コロナ禍でいろんなことがオンライン化されてますよね。
今まで続けてきたことを何とかオンラインで開催しよう、ということは多いと思います。
先日、今年で30年という長く続いているイベントのミーティングで三密を避けてどう開催するか、オンラインでどうやるか、という話しをしていたのですが。
無理矢理オンラインでやらなくてもいいんじゃないの?例年やってるからといって今年も同じことをやらなきゃいけないわけじゃないよ、という意見がありました。
オンラインでも十分できるじゃん、と思うことと、オンラインじゃ意味ないね、と思うこととあると思います。人によっても違うでしょう。
対面で普通に話せていたことが、オンラインじゃ意思の疎通ができない、ってこともある。
リアルに集まるからこそ体感して盛り上がることが、オンラインじゃ体感できないこともある。
逆に、オンラインなら距離や時間や人数の制約が無くなるので、今まで参加できなかった人が参加できることもある。
今までの当たり前は当たり前ではなく、根本から、それ必要?やる意義ある?ってことを見直すことから、ですね。
コロナ禍は、本当に必要なこと、やりたいこと、求められていること、を精査する大きなきっかけになっているように思います。
長く続くものというのは、こういう難しい場面でもブラッシュアップするからこそ、長く続いていけるのかもしれません。