よつば暮らしデザイン室

ブログ

Monthly Archives: 5月 2018

自分が看板の個人事業主はこれ必見!市原紗央里さんのラクガキインタビュー

「私のことを知らない人に私がやってる仕事について話したらどう受けとめてもらえるのか」

ということを知りたくてしゃおりさんこと市原紗央里さんラクガキインタビューを受けました。

2時間近くZOOMでお話ししながら同時進行でしゃおりさんがイラスト入りレポを書いてくれます。

私は自分のやってる仕事のことを話すだけです。ただ楽しくおしゃべりしていただけです。

そしたらこんな素敵なものが出来上がったのです!

しゃおりさんとお話したのは今回が初めてです。お会いしたことはありません。ただ、私のセルフマガジンを読んでくださってたので私のやってることはなんとなくはわかっていたと思います。

それで、ここまでまとめてくださるとは!!!

つらつらとしゃべった言葉の中からキーとなる言葉をきちんと拾いだしてくださってます。

これ、ほんと、そのままチラシにできる。

そしてしゃおりさんのブログが笑えます⇒「暮らしを良くしたい!と決めた人の味方」

『ほぼ・・・男性ですね。』

いやー、よく言われますwww 文章が男ですよね、とか。自分でもそう思います。思考回路が男性的。着地点のない話は嫌いです。「今日ね〇〇さんがね・・」っていうようなどーでもいい話はきらいです。解決方法を求めないなら相談しないでください。そうです。世の中のおとうさんたちと一緒です。

ちなみにですねー、スイーツとアイドルとブランドものの話題にはついていけませんが、サッカーと車の話題は好きです。

こんな私は正直言って女性にはなかなか共感できません。それを隠していました。だって家づくりって女性受けしなかったら無理なんですよ。女性が主導権握ってるから。

でも、しゃおりさんがこんな風に書いてくださいました。

理想や妄想が先行してしまって

いざ現実として動くときに、考えがとっちらかってしまう

女性にとって、感情や情報を整理して、見えるようにして

具体的な行動まで示してくれる心強い味方ですよ。

そうか、整理して物事をみることが苦手な人にとって味方になるんだ、しかもそれが女の人なら家のことを何にもしない男の人よりは話しやすいし。男と女、どっちの気質もあるとしたらそれはとっても強みなのかも。

なんだか「自分の居場所」が見えた気がします。しゃおりさん、ありがとうございます!

 

ハウジングコーチというものを始めて3年半。最初はほんとうに伝わらなくて(伝えられなくて)、「ふーーーん」「で?それの何がいいの?」っていう反応がほとんどでした。

ここ最近です。ようやくいい反応が得られるようになったのは。

まったく見ず知らずの方からブログ読んで問い合わせてくださるようになりました。

家を建てたいと思っているけど、家族で話しがまとまらない、あちこち見たけどピンとこない、本当にこれで決めちゃっていいのか不安が残る。

そんな皆さんの現状を整理して今やるべきことをお伝えします。そして、そのためには家を手に入れた先の「どんな暮らしがしたいのか」がはっきり思い描けなければ、今やるべきことも見えてはきません。

暮らしを明確にイメージしてあなたに本当に必要な家がわかるのがハウジングコーチです。
 

未来を描いて自分で行動して手に入れたい、そんなあなたには私は必ず役に立ちます。

 

 

 

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イベント出展直前の心構え

新しい出会いと人が集まる期待感のワクワクと、集客できるかなとか準備大丈夫かなっていうドキドキと。仕事どころではない!っていうイベント直前の数日間を過ごしてる人もいるかと思います。

建築士という一般的にはなかなかイベントには出ないキャラですが、ブース出展もワークショップも運営もやった経験から、思うところを書いてみようと思います。

①いちいちへこまない

隣のブースはいつも人がいるけど私のところはガラガラ・・・。セミナー直前なのに観客がまばら・・・。以前会ったことある人に「初めまして!」って言われた・・・。自分のチラシが床に落ちてる・・・。などなど。へこむ場面はいくらでもあるwww それをいちいちその場でへこんでいたら先に進みません。

ブースに人がこないなら目の前を通りすぎる人に笑顔で挨拶して「今ならすぐできるよ!」ってチラシを渡すとか。だから、そういう時のためのチラシを用意しとくといいですね。

ワークショップやセミナーだけの人は、それまでの時間にできるだけ人に会って「何時からどこでこれやってます!」ってチラシを渡すとか。

知ってる人に「初めまして!」っていわれたらすかさず「やだもぉ~会ったことありますよぉ~、ケラケラ」って笑い飛ばす。心の中で(会ったことあるのに)って思いながら「初めまして」って笑顔するのはお互いにいいことありません。

②遠慮しない

話しかけたいけどなんて言おう、あんまりはじけちゃったら浮いちゃうかな、そんなドキドキもあるでしょう。遠慮はもったいないです。イベントに来ている人は出展者も来場者も人と絡みたくてきています。そして、みんな同じようにドキドキしてます。FaceBookでは毒舌なあの人も、変顔載せてるあの人も、キャラが際立つあの人も、みんな基本はフツーの人です。合うと意外と腰が低い(ことが多い)。話しかけられればうれしいものです。

ただし、礼儀は忘れずに。

③自分のことだけになりすぎない

どうしても自分の売り上げやワークショップの出番の時だけに意識が向いてしまいます。そこに集中するのはもちろん大事なのですが。イベントは出展者も運営の意識をもたないとほころびます。運営者だけが全体を把握するのではなくて、会場レイアウトやタイムスケジュールは出展者も把握しておくべきです。

うろうろ困っている人みかけたら「どなたかお探しですか?」って声かけるとか、案内POPの位置が悪いなって思ったら改善するとか、音響の大きい小さいに気を配るとか。当日は予想以上にあれこれ発生します。運営がやることでしょ、って思わずに協力しましょう。

④何か自分の課題をつくる

売り上げ額でもいいし、セミナーの来場者数でもいいし、チラシを何枚配るでもいいし、何人の人としゃべるでもいいし、新しいサービスの試運転でもいいし、あこがれの誰かさんとしゃべるでもいいし。イベントは行って楽しいは当たり前、「行ってよかったー!楽しかったー!」ってたいていなります。で?それでどうなるの?

「楽しかった」でもいいとは思います、その場かぎりでも。遊びなら。仕事や何かの活動を絡めているなら、それ以上の成果を求めたほうがいいのではないでしょうか。

 

結局は「そこにいる人全員が自分のお客さんだと思っておもてなしをする」って思っていればいいのではないか、という気がします。

自分の成果を発表する場だと思ってやれるだけのことやって真剣に楽しんでくださいませ。

 

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セカンドオピニオンが必要なわけ

家づくりのセカンドオピニオンってそんなにあるサービスじゃないんですよね。つくってる会社の数に比べたら全然ない。

つくってくれる人が教えてくれる。つくってくれる専門家の言うことを聞いていれば大丈夫。そう思っている人がほとんどだと思いますが。

うーーーん、たしかにそれは間違いではないけれど。

そもそも、そのつくってくれる専門家の言うことは誰もが同じことをいうわけではありません。そんな中で、素人が正しい判断ができるかっていったら、無理でしょう。

家づくりは、お客様とつくる側の知識差がとても大きいものです。

付け焼刃で検索して得た知識程度で判断できるものではありません。

何かを買うとき、家電とかパソコン関連とか車とか、みなさんはどれくらい調べて比較しますか?

スペックまで調べて徹底的に比較する人もいれば、価格と機能と見た目の好みでサラッと決めてしまう人もいるでしょう。

何度も買い替えるものや、個人的に使うものならそんなに気にしなくていいかもしれません。もし失敗したとしても人生に影響あるほどのことはないでしょう。

でも、家はそうじゃありません。

何十年払い続けるくらいの金額、家族が何十年と過ごすところ、財産、健康、安全、人生に与える影響は家電とは比べ物にならないはずです。

知らなかった・・・、では済まされないことを知らされないまま建ててしまっている人が多いことに、逆にびっくりします。

家づくり経験者に話しを聞くと、えっ!?それ知らないで建てちゃったの?って思うことがあります。

どうやって安全性を確保してるのか、なぜその材料を使っているのか、その性能は世の中のどのグレードなのか、他ではいけないのか、、、、。

専門的なことはおまかせします、ではなくて、わかるように説明してください、って聞くべきです。

説明されたことが、「あなたにとって」合っているかどうかは、あなた自身が判断すべきことです。つくる側がすることではありません。

そのためには専門家のセカンドオピニオンが必要なはずなんです。

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