よつば暮らしデザイン室

ブログ

Monthly Archives: 11月 2018

やらなきゃいけないのにやる気にならないことを終わらせるコツ

やらなきゃって思っててもやるのが嫌なこと、ありませんか?

仕事の気がのらないけど締切がせまってるとか、食べ終わった食器洗わなきゃとか、朝起きるの嫌だなぁまだ寝ていたいとか。

私は夜型人間なので朝が本当に苦手なんです。しかも寒いのも大嫌いなのでこれからの季節は朝起きるのがもう本当に辛い。でも起きないわけにはいかないし。

どうするか。

アラーム鳴ったらまずスマホのラジコを立ち上げてラジオをつけます。布団をがばっとはいでカーテンをガーッとあける。ここまでを一気に。これが朝のルーティンです。こうしないと起きれない、逆に。

仕事の気がのらない、集中力がない、そんな時はどうするか。

どーにも差し迫ってる仕事があるときはさすがに嫌とか言ってられないのでやりますが、そこまでせまってるものが無い時はいくつかある仕事のなかで一番何も考えずにできる楽な仕事をやります。調べなきゃできないようなこととか、返事に気を使うメールとかには手を出しません。

朝起きるのが苦痛とか、仕事の気がのらないとか。そういう嫌な気持ちはとりあえずいったん脇に置いておきます。

本当は、そういう嫌な気持ちにならないような努力は必要なんでしょうけど、そんなこといっても今そこと戦ってる余裕はないのでそこは戦いません。

それよりも、今できる何かをして体をそのように仕向けていく、そうするといつの間にか朝起きてるし仕事進んでるし。

考えるより体を動かしてみるほうが早いんですよね。

無駄にエネルギーを消費しないというか。

ああ起きなきゃー、でも寝ていたいしー、寒いしー、でも起きなきゃー。って考えてるモヤモヤした時間がエネルギー無駄使いしてるようで余計に疲れる気がします。

歳と共にそういう無駄な戦いはしないようになってきたなーって思います。

やらなきゃいけない、でもやる気にならない、だったら一切やらないと決めるかさっさと終わらせるか。中途半端にうじうじしてるのが一番もったいない。

かたづけも同じですよー。やらなきゃー、やだなー、なんて思ってたって何も変わりません。

なんとかしたければ考えずにやってみることです。

 

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しつこい営業をされずに家を建てたいなら

私は住宅業界を変えたいと思ってます。住宅業界にきちんとした相談の「セカンドオピニオン」を当たり前にしたいと思っています。

家づくりの相談を受け付けています、っていう会社はめずらしくもありません。

なぜかというと、それが営業活動だからです。無料で受け付ける相談は営業活動です。別にそれは悪いことでもなんでもありません。だましているわけでも嘘をついているわけでもありません。

ただし、営業活動なのでそこには相談といいつつ「自社の売り込み」が入っています。世間の客観的な家づくりを教えるわけじゃなくって、自社がいかにいい家づくりをしているかを教えるトークになっています。

それは悪いことではありません。

問題は、それを聞くみなさんがその話を客観的に判断できるかどうかです。

家にかぎらず大きな買い物は車や海外旅行や投資や、いろいろあるけれど、家づくりはやっぱりその回数が圧倒的に少ないですよね。

だから経験値が働かないんです。前回こうだったから今回はこうしよう、っていう反省(?)の機会がない。経験からくる学びがないまま、大きな買い物をしないといけないんですよね。

しかも、専門的なことも多いし、考えなきゃいけないこともたくさんあります。

そして、家庭によって事情も好みも全く違うので人の意見はあてになりません。

だから、営業目的の「家づくりの相談」じゃなくて相談専門の「セカンドオピニオン」が住宅業界にも必要だと私は思うのです。

実は、住宅業界にセカンドオピニオンはほとんどありません。

「家づくりの相談やってます」っていうハウスメーカーに「今度おたくとは別の会社で家を建てる契約をしたのですがこの間取りでいいかみてもらえませんか?」って聞いてみてください。笑顔でさっさと追い払われるか、問題点を指摘されて「こちらのほうがいいですよ」って改善プランといいつつ自社の売り込みをされるか、そんなふうになるのが目に見えています。

何度もいいますが、営業活動も売り込みも悪いことでも嘘を言っているわけでもありません。

あなたがそれを判断できるかどうか、判断できるだけの情報と知識をもっているか、です。

今から建築の勉強して知識を蓄えてもいいけれど、そんなことしてたら家建てる前に人生終わっちゃいますよ。すでに知識と経験を持ってる人に話しを聞いてたほうが早くないですか?

だから、セカンドオピニオンを使ってください。

私はハウジングコーチと組み合わせて、あなたの価値観や思考や未来を引出してそれに合った家づくりはどうすればいいのかお伝えします。どこの会社で建てようがかまいません。セカンドオピニオンはセカンドオピニオンとして相談だけで完結させています。工務店の見分け方とか、効果的な要望の出し方とか、効率のいい費用のかけ方とか、そんなことも教えています。

セカンドオピニオンが広がることで、デザインや営業トークで依頼先を決めてしまうような家づくりではなく、質の高い家づくりを見極めてくれる人を増やしたいんです。

 

【家づくりセカンドオピニオン・フリープラン】
・ハウジングコーチのセッションで要望の整理、住まいへの価値観をはっきりさせます。
  セッションは1回です。
  ご夫婦の場合はお二人同時に行います。
  対面またはZOOMでおこないます
その後、工事完了までメールにて下記のようなご相談をお受けします。
(セッションから1年以内)
 ・要望のまとめ、優先順位チェック
 ・依頼先への要望の伝え方アドバイス
 ・工務店選びアドバイス
 ・間取りのチェック
  (法的な紛争に関わるご相談、依頼先へのクレームに関わることは承りません)
料金 40,000円(税別)

【家づくりセカンドオピニオン・ワンポイント】
1回2時間 対面またはZOOMでおこないます。
料金 5,000円(税別)

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あなたは人の時間を奪ってませんか?

仕事を受けるにしてもお願いするにしても、私が気をつけていることがあります。

予定日時を伝えること。

当たり前じゃん、って思うかもしれないけれどけっこうできてない人多い気がするんですよね。

BtoBの場合は、「〇日までにこれをお願いします」っていう納期の連絡は多いと思うけど。

そういう依頼が来たら「△日に終わらせます。×日に取り掛かりますのでそれまでにこれとあれとお送りください」みたいな連絡をするようにしてます。

もしそのあたりで1日中留守で仕事できない日があったら「〇〇日は終日不在です」って連絡して、その日は仕事できないよーってアピールしときます。

私が主体のときは、「〇〇日までにこの図面完成させて送りますので、△日までに見積もりお願いします。×日にお客様にお届けします」

かたづけなどの一般のかた相手の仕事の時も、最初にだいたいのスケジューリングをお伝えします。「この範囲だと何日くらいかかりますね。何月何日くらいまでに終わらせたいと思います。この日くらいにどこどこの片づけやって、この日くらいに家具を見に行きましょう」

家づくりの相談の時も、漠然とした相談だとしても「いつまでにどうしたいですか?だとしたら、いつごろまでにこれをやって、いつくらいからこれにとりかかって、今はこれをして・・・」

って具合です。

この先の「時間」を予約するんです。

建築工事っていうのは、いろんな工程いろんな会社が入り乱れて進んでいくので、工程管理って重要なんですね。

もちろん、お客様がなかなか決められなくて~、とか、お客様がまた変更言ってきたのでちょっと延びますぅ~、ってざらに起こります。

が、テキトーにしていいわけじゃない!!!

この仕事をいつまでにやる、ってことは、そのあたりを空けてあるわけです。そして、その後は別のことがあるんです。

変更なら変更で連絡が欲しい!!!

幸い(!?)最近忙しくないからリスケが簡単にできちゃうけど・・・。

誰にとっても「時間」は生産性のあるものです。それを無駄にするって、しかも人の時間を無駄にさせるって、労働力=お金を奪ってるのと同じじゃないの?

いつでもOKです、っていう仕事のしかたしてたら逆にこわいわ、私だったらそんな人に依頼したくない。

仕事だろうがなんだろうが、自分の行動が人の時間に影響与えてるんですよ。無駄な労力を人に使わせないようにしましょうよ。

 

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