よつば暮らしデザイン室

ブログ

Monthly Archives: 8月 2018

意識が変わるかたづけの体験談

かたづけサポートを受けてくださった方から感想をいただいたのでご紹介します。

Q1)サービスを受ける前に悩んでいたこと、困っていたこと、知りたかったことは?

A1)物が多くて片付かない、使いにくいことでストレスになっていた。

 家の傷みが気になっていながらどうしていいかわからなかった。

Q2)何が決め手となって依頼しようと思いましたか?

A2)まちゼミで佐藤さんに出会いハウジングコーチというお仕事を知ったことで現状を打破できるかも・・と相談にのっていただきました

Q3)依頼して(1)に書いたことは解決できましたか?

A3)ほぼできました

Q4)サービスを受けている中でためになる、役に立つと思ったことはどんなことですか?

A4)物をためないための考え方、収納方法についての考え方、おしゃれに美しくみせるための考え方

Q5)サービスを受けた後、暮らしの中で変化したと感じることはどんなことですか?

A5)自分及び家族の意識

Q6)もっとこんなことをして欲しかったと思うことはどんなことですか?

A6)おそうじ業者の紹介

Q8)その他ご感想を自由にお書きください

A8)何年もストレスをためていましたが家がスッキリしてとても気分が良くなりました。

考え方、意識が変わったので今後もずっと役に立つと思います。

本を読んだだけではなかなか実践がむずかしかったのですが、常に相談にのり一緒に動いてくださったおかげで悩みを解決することができました。

本当にありがとうございました。

 

こちらのお宅は築20数年、子供さんが独立されて今はご夫婦2人の暮らしです。

家のあちこちが古くなっていること、何十年も同じカーテンを使っているので変えたいと思っていること、そういったことも今回対応させていただきました。

カーテン選びに家具選び、壁紙選び、この不具合にはどんな業者が適正か、業者の見積もりが適正かどうかの判断、など。

こういったことまで丸ごとできるのが、「かたづけ得意な建築士」だからこそ。

そして何より、ハウジングコーチという「心の整理整頓」をしていくので、かたづけに対する意識が変わっていくのです。

私の提供するかたづけサポートは「かたづく暮らしを維持すること」を目的にしています。

がんばって物を大量に処分してすっきりしたー!っていう満足感を一時的に味わうだけでなく、

毎日暮らしていく中で苦労せずにすっきりした住まいを保てるようになって欲しい、そう思って対応しています。

場当たり的なかたづけではなくて、すっきりした暮らしが続くかたづけをしたい方、お問合せくださいね。

 

かたづけアフター写真

リサ・ラーソン好きな奥様のリクエストでこんな暖簾もつくりました。

ちなみにビフォーはこんな感じ。

ご依頼くださったY様、ありがとうございました。

 

 

 

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かたづけ苦手な人を脳科学的に分析すると

今日読んだ本にかたづけが苦手な人と脳の働きについて書かれた箇所がおもしろかったのでご紹介しますね。

何かに執着してなかなか抜け出せない人と、簡単に切り替えられる人、っていますよね。

過去の失敗をなかなか忘れられない、別れた恋人のことをなかなか忘れられない、などなど、気にしてしまう人とそうでない人。

そういう性格の違いはどこからくるか。

性格の違いは遺伝と環境によりますが、脳科学的には「ドーパミン、セロトニン、などのホルモンとそれを受ける受容体の質と量による」のだそうです。

遺伝的な要素が大きいわけです。

そんな生まれつきの性格ならしょうがないのか、というとそうではなくて。

執着心が強くて切り替えがうまくできない人にお勧めなのがかたづけ、特に物を捨てること、だそうです。

「捨てられない」「一定の趣味に固執している(マニアになってる)」というのはかたづけが苦手な人の特徴です。

脳科学の研究でそのようなタイプの人は物を捨てる時、大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)の中の島皮質(とうひしつ)と前部帯状回(ぜんぶたいじょうかい)の活動が活発になる。この2つの部位は傷みの中枢でもあり体の痛みだけでなく「心の痛み」につながる部位であるということ。

どういうことかというと、執着心の強いかたづけ苦手な人は、物を捨てる時必要以上に物に感情移入し擬人化してしまうので苦しくなって捨てられない、ということ。

苦しくても思い切って捨てること、そうして耐性をつけていくこと、片付けた後の執着心がやわらいで快適になったことを味わうこと。

こうしていくと、物事への考え方も変えられていく、とのことです。

この本は、「気の持ちようが大事!という精神論ではなくて脳の働きを理解して心の持ち方を変えていこう」という趣旨で書かれてます。

脳は日々の習慣によってクセを変えられるんです。

どういう時に脳がどう働くかがわかると、どうすると脳が都合よく働いていい感情が生まれるか、がわかる。

無駄に感情が落ち込むことも荒げることもなくなる、自分をうまくコントロールできる。

かたづけはその訓練のひとつってことですね。

読んだのはこちらの本。読むことが苦手で時間がかかる私でも1日で読めました。

 

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男はいつまでもココロは小学5年生という事実

ハウジングコーチは夫婦二人を交互にセッションしていくので、お互いに話していることを聞いています。

過去の子供時代のことから、日常にどんな想いを持って過ごしているのか、家族のこと自分のことをどう大事にしていきたいのか。

今までセッションしてきた結果、ざっくり大きくわけて、

自分の時間が大事趣味優先タイプと、家族と一緒の時間大事タイプと分かれます。

夫は、圧倒的に、というかほぼ100%、自分時間優先タイプですね。

妻でも、自分の時間大事タイプはいますが、家事育児の後の自分を整えるため、というニュアンスです。

でも夫は、本当に、自分の趣味追及ですねー。中二病か、っていう人もいます。

子育て世代の女性は、どうしたって視点が家族全体をみてる。自分の趣味や好きなことはあっても家族のことが大前提で、自分が優先ってことはまずない。

でも男は、ほんとに、いつまでたっても小学5年生なんだなーって思います。

ってことに気づいて、セッション最後にやたらと反省するご主人も多いです。

家族の健康とか家事を効率よくとか、家族全体のことを話す奥さんに対して、

ゲームだとか工具だとか車だとかスマホだとか、夢中になれるとか自信がつくとか強くなれるとか、自分中心目線のことばっかり話している自分に初めて気づくようです。

いいんですよ、それがいけないわけじゃないから。そういう気質なだけです。

それに気づいただけで、お互いの理解が深まるんじゃないでしょうか。

ココロは小学5年の夫のみなさん、反省したら行動して奥さんを大事にしてくださいね。

 

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