よつば暮らしデザイン室

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Monthly Archives: 6月 2016

苦手なこと知らないことを無理しなくてもうまくいく方法

私は昔から植物育てるのが大の苦手でサボテンも枯らしたことあります。これは自分でもショックでしたね~。

でも、ここ数年育つようになったんですよ!

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今の時期って、植物がものすごい勢いで成長していきますね。

緑が濃く艶やか。

といっても黄色く枯れていく葉っぱもあるんですよね。

そういうのを見ると、不安になる・・・。どうしちゃった?なにがいけない?こうなると、手放そうとする・・・。

なんで不安になるか。知らないからですね。植物の育て方を。

その道の詳しい人に教えてもらえばいいだけのことです。

今までやったことないことは失敗しやすいもの。だったら知ってる人に聞けばいい。やみくもに自分で解決しようとするよりずっと効率よく最適な方法がわかるものです。

私の苦手な植物のことは身近なところにとっても得意な人がいるのでそこに行けばまず解決します。そこに持っていけば復活するんです。実家の母なんですけどね。植物が生い茂ってます。

困ったときにとりあえず相談できるところがあるというのは安心するものです。

おうちのこと、家を建てたいとかリフォームしたいとか、ちょっと困ってることがあるなら、相談できるプロに聞くことが一番早い解決方法です。

よくあるちまたの相談会は、○○工務店とか、○○ハウスとか、建てる会社がしている相談会なのでそこで建てることしか提案してきませんが、

私は相談は相談として承って、そこからどこへ依頼することが最適なのかを見つけていきます。

ハウジングコーチ無料体験ワークショップで最適で最短な依頼先探しがわかります。

 

 

エコな性能もとめるならこういう考えもある

ゼロ・エネルギー住宅って聞いたことありますか?

ざっくりいうと、住宅で電気やガスといった消費されるエネルギーと同等のエネルギーを作り出すことにより、エネルギー消費を正味ゼロにする、というものです。大手ハウスメーカーが先行して採用してましたがだんだん零細工務店でもこれを目指す家づくりをしてきています。というか、やらなきゃ時代に取り残される・・・。

エネルギーを作り出す、というと今考えられるもので多いのは、太陽光パネル。

ゼロエネじゃなくてもずいぶん身近になってきましたね。あちこちの屋根にのってます。

屋根のデザインってみなさんはどの程度気にされるんでしょうか。屋根をまじまじと見上げる、なんてしないと思いますが、街の景観にはけっこう影響を与えてる、と私は思うんですけど。

最近増えてる太陽光パネル、美観とは言い難い、と私は思うわけです。

しょうがない、のかな。でもね、今の世の中エコを振りかざしていろんな「楽しみ」が失われてる気がするんです。車でもエコカーばっかりでスポーツカーが減ってるし。車は走り重視、っていう私にはおもしろくない。

だからってエネルギーを無駄に使うことをほったらかしにしていいとは思ってないです。要は使い方。スポーツカーだけど普段は電車移動優先でたまのドライブで車を楽しむほうが毎日エコカー乗るよりエコかもしれないし。

太陽光ものっけりゃいいってもんじゃない。

これはないでしょ。

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洋風のオレンジの瓦でかわいいデザインのおうちなのに、太陽光パネルが台無し・・・。センスいいとは思えない。

屋根の掛け方かえて目立たないところに設置するとか、せめてオレンジの瓦じゃなくて黒とかこげ茶とか。

どうしたって太陽光パネルは目立ちます。面積ひろいしそこだけテカテカだし。

けっして太陽光パネルをないがしろにするつもりはありませんが、のっけりゃいいってもんじゃない。

あと、築年数20年30年たってる家には載せるのは慎重に考えましょう。耐震の観点から。壁量計算をチェックするのは必須です。

エコだとか性能を優先するばかりでいいのでしょうか?見た目が及ぼす影響を考えたことありますか?

そんなこだわりないし、って思っているかもしませんが、あとになってがっかりすることないようにどの程度取り入れるかちゃんと考えたいものですね。性能なのかデザインなのか、何を優先したらいいかわかります。「ハウジングコーチワークショップ」受け中です。

瓦屋根がつづく街並み見ると瓦屋根って美しいな、って思いますが。

こういう光景も変わっていくのでしょうね。

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感謝することって大事。だけど、それでいいの?

なんか今日はこんな記事が多く目についたのでいろいろ思ったことを書きたくなった。

「恩をうけたことを書き出してみる、面倒をみてきたことを書き出してみる」

「してもらえなかったことよりしてもらったことを思い返す」

うん、なるほど、そうよね。感謝ってだいじよね、今あることは当たり前じゃないよね。

道徳的にいい人っぽく、よくトイレにはってある日めくりの「今日のことば」みたいなこと。

まぁ、そうなんだろうけど・・・・。

私が思ったのは、

欲しいものをちゃんと欲しいといえる人でありたい。

私は自分の感情に蓋をするクセがあります。抑えるというよりそもそもなかったことにしてしまう。

何かを欲しいとおもっても失敗したときのことや手に入れるまでの苦労を考えて「どうせあんまり欲しいと思ってないし」「なくても大丈夫だし」

こういう言葉の後には(本当はほしいけど)(本当はやりたいけど)って言葉が隠れてる、ってことが多い。

これは子供の頃からのクセみたいなもんです。

これを続けてると本当に欲しい物を手に入れずに、手に入れようともせずに、横目で気になりつつ、そのままやり過ごすことが多くなる。当たり障りないことでそこそこ上手くいってるように見える。そんな日々が続いていく。そこそこの満足感。まぁこんなもんか。

感謝することはとても大切です。

あたえられることは当たり前ではありません。

でも、感謝することありきではないと思う、してもらえなかったことでがっかりすることを否定しなくたっていいと思う。

すでにあること、うまくいったこと、手に入ったことには素直に感謝する。感謝を表す。

それと同じくらいに、欲しがることも、本当は欲しかったことも、がっかりしたことも、ちゃんと言える人でありたいと思う。

がっかりしたり、落ち込んだりしたってことは、本当に欲しいこと、大切にしたいことの証拠でしょ?

それを見なかったことにして感謝することに意識向けたら「その本当に欲しかったこと」はどうなっちゃうの?

それ置き去りのままでいいの?

そこそこ手に入れて、まぁこんなもんか、で自分を納得させるより、私は自分の幸せにちゃんと貪欲でいたいと思う。

伊勢神宮0817-1

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