よつば暮らしデザイン室

ブログ

Monthly Archives: 5月 2014

気持ちのいい朝にするためには?

きれいな空が広がった朝
連休明けの気分をちょっと上向きにしてくれますね。

こんなふうに気持ちのいい朝にしてくれるのは天気だけではありません。

出勤や登校の準備、お弁当つくったり、洗濯掃除ゴミ出しなどなど。

朝はやることいっぱい。

写真

朝を効率よく気分よく過ごすためにあなたは何が必要ですか?
 

住まいづくりのヒアリングでよくあること。

奥様:家事を効率よくするためにキッチンと洗濯機がある洗面脱衣室が近いほうがいいです。
営業マン:そうですね、では洗面脱衣室をキッチンの横にしましょう。
奥様:あと、化粧品置く棚が多いほうがいいです。
営業マン:では収納棚をつくりましょう。
奥様:洗面所の鏡は素敵なのがいいな。
営業マン:それは具体的に選ぶときに決めればいいですよ。それより間取りを決めましょう。
奥様:あ、そうなんだ。

気分よく過ごすための住まいは間取りだけでは決まらないですよね。

洗濯機は洗面脱衣室で本当にいいの?

洗面脱衣室は洗面化粧台があるから顔洗ったり歯を磨いたりするのに常に人が立ってるから

そこで洗濯のために出入りするのは邪魔になるんじゃない?

今は保育園児の娘2人が大きくなったら洗面時間が長いし、ママはここでお化粧するし。

洗濯機と洗面化粧台は同じところにあったほうがいいの?

それより、お風呂のお湯を洗濯に使うからお風呂の横に洗濯機は必須。

洗面化粧台は洗濯するところと別のほうが落ち着いてお化粧できたりしない?

ママは洗面化粧台は素敵な鏡とか小物入れとかあると朝の身支度が気分よくなりそう。

じゃ、パパの朝は何があると気分があがる?

豆から挽くコーヒーかな。

だったら朝すぐ準備できるようにキッチンカウンター横にコーヒー豆とミルを置く棚があるとスムーズになるんじゃない?

カップが選べるように並んでるとさらにうれしいよね。

子供たちの保育園の帽子とスモックがいつも散らかってるから置き場所が決まってるとすっきりするしすぐとりに行けるところだと楽。

ってことは玄関に行くまでの朝の動線上にその場所があると無駄がないよね
 

お化粧する時、クローゼットを開ける時、コーヒーを飲む時、

ほんのわずかでも自分を大事にできる時間があれば慌ただしい一日の始まりが慌ただしいだけで終わらずにすむかもしれません。

テキパキ片付く効率よくすることも大事だけど、

あなたは朝をどんな風に過ごしたい?

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無印良品週間なので

押し入れの中、引っ越しの時の段ボール箱使って整理してたんです。

取説とか季節のものとかアルバムとか

頻繁に出し入れしないものは段ボール箱でも困りはしないので。


でもね、やっぱり、なんだかな~って押入れを開けるたびに思うわけですよ。

きちんとしまわれてはいるんですけどね。

段ボール箱じゃねぇ・・・。美しくない。


で、どうしようかなー、って思っていたのですが

やっぱりこれに落ち着きました。


無印のポリプロピレンケース


ここに写ってる以外にも使ってます。

徐々に増えていってます(笑)


今、無印良品週間で10%OFFだし、

今月は誕生日月でマイルが2倍だし。


やっぱり使いやすいんですよね、無印の収納用品。

なにがいいって、

①サイズ展開が豊富でしかも使いやすいサイズ

②形に無駄がない。キッチリ納まる。

③何年経って買い足ししても一緒に使える

④丈夫


ホームセンターも好きなんであちこち見て大きさとか素材とかデザインとか検討するんです。

でも結局、無印にたどり着くことがとても多いなー。

だったら最初から無印に行けばいいんだけど、

できるだけ色々見て検討しないと気が済まない性質で・・・。


洋服もしっかり衣替えしました。

はー、すっきりした。

photo:01

 

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浴室&洗面室のリフォーム はじまる前

実家の浴室と洗面室のリフォームのその後です。

まずは、
どういう使い方をしたいのか、どういうデザイン・雰囲気がいいのか、
何を優先するのか、
使う人たちにとっての目指すイメージを具体的にしていくところから。

今回は私の実家ということで、使う人たちは私の両親と姉です。
私も以前は住んでいた家ですので、どういう使い方で何が置いてあって
家族がどういう好みで・・・、
といったことは「ほぼ」わかっています。
が、この「ほぼ」というあいまいさが落とし穴で。
きちんと具体的に最終形をイメージしておくことが
理想とおりの空間をつくるためには必要です。
これやっておかないと「ああすればよかった」「あのときああ言ったのに」「やっぱりこれがいいかも」
なんてことが後になってでてきます。

家族一人ひとりに
浴室と洗面所それぞれの「アンケート」を渡しました。
今の不満と維持したいこと、置いてあるもの、求めるイメージ、などなど。
いろんなイメージ写真とともに。

さて、その結果。
書いてくれたのは母だけ。
予想とおりです。
父は家事など一切しない、散らかすこと専門の人。
姉も掃除は苦手、インテリアとかデザインとか興味ない人。

聞けば多少はあーだこーだとは言いますが
最後にはめんどくさそうに
「お母さんの好きにしていいよ」

以前の私だったらここでブチ切れて
さっさと私の考えで進めてしまうとこですが。

実は今回のリフォーム、
私にとっては裏テーマがあります。

家族ときちんと向き合うこと

私は家族ときちんと話をしたことがないかもしれません。
別に仲たがいしてるとかじゃないですよ。
相談事とか自分のやりたいこととか頼み事とか、
心の奥から出てくる想いを伝えるようなことをしていません。
進学とか就職とかも一切相談したことないし
恋愛話なんて一切したことないし
ありがとうとか感謝の言葉も伝えたことないし
大事なことほど口をつぐんできたように思います。

リフォーム工事を通して
照れたりめんどくさがったりせずに
考えていること想っていることをきちんと話そうと思います。
これはなかなか長期戦になりそうです。

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