よつば暮らしデザイン室

ブログ

Monthly Archives: 7月 2013

工務店選びの見栄えと実力

家づくりしている工務店のことを色々調べてると

まぁ本当にいろんな工務店があります。

まさにピンからキリまで。

①電話帳に名前があるだけのところ

②一応HPはあるけどどこかから提供されたフォーマットに必要事項だけかいた程度

③それなりに見栄えするHPができていてブログもあるけど更新が数か月に一度

④HPも施工例やブログがあるし検索サイトにもあるけど、建ててる家のデザインが特に魅かれるものではない

⑤HPも充実、工務店検索サイトにも載ってる、建ててる家のデザインも素敵

 

あなたが家づくり先を探していたらどこにまず行きますか?

⑤または④、ですよね。

では「いい家」をつくってるところはどこだと思いますか?

答えは①から⑤のどこでもあります。

伝える能力2

伝える能力には営業力・広告宣伝・HPなどがあります。

家のデザインもひょっとしたらここに含まれるかもしれません。

以前、デザインが素敵で広告もおしゃれで目を引く工務店の現場見学会にいったことがあります。

正直言って「えっ、こんな程度なの?」ってがっかりしました。同じような感想を同業者の友人たちも持ってました。

多分、素人の方では気が付かない点だと思います。でも、現場を知ってるプロなら簡単にわかる点です。

それは、HPや広告や営業力では手に入らない、わからない点です。

でも、家づくりではとーーーーーっても大切な点なのです。

長くなってきたので、続きは次回に。

 

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暑くてもエアコン無しで居られる理由

暑い日が続いてますが、今のところエアコン無し生活です。

午後はカフェに逃げて仕事してますけど(笑)

 

風鈴大

エアコン無しでも大丈夫なのは、風通しです。

ほぼ真南を向いて配置されていて、南側に大きな掃出し窓が2か所あって、

北側の仕事部屋にも大きな窓があるので、

窓全開、部屋の出入り口のドアもあけておけば

家中を風が抜けます。

この部屋を下見に来たとき、多分これは風通し相当いいからエアコンいらないかも、

って思ったら、やはり、でした。

 

代々、日本の住宅は夏の暑さを凌ぐ工夫がされてきました。

暑さだけでなく湿気も大事です。

今、家づくりの注目はスマートハウスです。設備機器をつかって設備の消費エネルギーをコントロールするのがスマートハウス。

設備ありき、です。

その前に、家そのものの造りや間取りで工夫することでかなり快適さはかわるし、

耐用年数10年程度の設備に金かけるなら、

その分を構造体や造りや素材にかけたほうが家自体が丈夫で長持ちで快適性が何十年と保たれます。

 

おかたづけについての質問-1-

先日のおかたづけセミナーでいろいろ質問がでましたので

いくつか紹介しようと思います。

皆さんも参考にしていただけたら。

 

かたづけは全部一気にやったほうがいいのでしょうか、少しずつじゃだめなんでしょうか。

かたづけ本でも著者によって「一気に全部やらないとうまくいかない」という人もあれば

ちょっとずつ間引いていくだけでよい、という人もいます。

私は、目についた要らないものを捨てていく「間引きかたづけ」は賛成できません。

理由は二つあります。ちょっとずつ間引きでは片づけた効果が少なく満足感が得られないためかたづけに対するポジティブな感情が生まれないから。

もう一つは、手に取らないと物とあなたの関係がはっきり実感できないからです。これでは処分するかしないかはっきり決め難いグレーゾーンのものがいつまでも残される可能性が高い。

おかたづけの鉄則のひとつに「一つ一つ手に取る」というのがあります。これをやることであなたの物を選ぶ時の価値観が見えてきます。間引きかたづけではこれが明確になりません。

 

では、 「一気に一部屋全部」じゃないとうまくいかないのか、というとそうではありません。

「一部屋全部」というのは時間も労力もかかるので取り掛かるまでのハードルが高い。だからなかなか手が付けられずにいつも後まわしにされてしまう。

だったら、範囲を狭めてハードルを下げて確実に実行する方が、やらずに後回しにするよりずっといい。

本棚ひとつだけ、引き出し一つだけ、キッチン吊戸棚だけでいいので、明確な範囲を決めてその範囲をとにかく徹底的にやり遂げてください。

その範囲の物を全て出して、一つ一つ手に取って、自分で判断する。この鉄則とにかく実行するのです。

「かたづけをやり終えた実感」が味わえるようにしてください。狭い範囲でも目に見えて成果がわかる状態にしてください。

これを何回かやっていくと物に対する判断が早くなってかたづけのサイクルがうまくまわるようになっていきます。

慣れてきたら範囲を広げて一気にやればいいのです。

 

とにかく、行動してみることです。

photo:01

仕事机の上に文房具は置かないようにしています。すべて引き出しの定位置に。

 

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