よつば暮らしデザイン室

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Category Archives: 家づくり・ハウジングコーチ

カウンセラー、コーチ、コンサルの違い

ちまたで、カウンセラー、コーチ、コンサルを名乗る人があふれてますね。

みなさんはそれぞれの違いをわかってますか?自分の今の状態ならどれを受けるといいのか、わかってますか?

提供している側は、自分が学んできたところが○○カウンセラー養成講座とか○○コーチングなのでそのまま名乗ってる気がします。

私がコーチングを提供するときはこんなふうに説明しています。

カウンセリング・・・

自分で前に進む力がない人に対して、カウンセラーが問題を解決するように促し解決方法を提供して一緒に解決していく。カウンセラーがクライアントの前にいて手を引いて引っ張っていくイメージ。メンタルを扱うことに対しての医学的な知識がある程度必要。

コーチング・・・

自分でも進む力をもっている、前に進みたいという意思がある人に、対話や質問を通してクライアントの思考の整理と感情のコントロールを促してよりスムーズに確実に前に進むようにする。コーチがクライアントの横に立ち同じ方向をむいて一緒に進むイメージ。クライアントが抱えている問題についての専門的な知識は提供しない。

コンサルティング・・・

明確な目標を持ってる人に対して、課題の整理と戦略づくりと解決方法を教えてクライアントの目標設定まで指導する。教えられたことをやるかやらないかはクライアントのやる気次第。クライアントに対面して知識を与える「先生」のイメージ。クライアントの課題に対して専門的な知識が必要、メンタルは扱わない。

 

私はコーチングを学んでコーチングを提供しているのでコーチングを中心に説明すると。

カウンセリングとコーチングの大きな違いは、クライアントのメンタルの状態です。コーチングは基本的には「日常生活も仕事も問題なく送っている」「メンタルの薬は飲んでいない」人が対象であることが多いです。

鬱の人向けコーチングや家族問題のコーチングをされてるコーチもたくさんいるのではっきりした線引きがあるわけではありませんが。

私が思うのは、コーチングはあくまでもクライアント自身の前に進む力を加速させるもの、だということ。クライアント本人の「この状況を良くしたい!」という意思が絶対的に必要だということ。

カウンセリングは、その「状況を変えたい!」という意思が落ちている人を扱うものだと思います。乱暴ないいかたすると「状況がヘビー」

なので、コーチングはクライアントのメンタルについてそれほど心配はしなくていいですが、カウンセリングは医学的に心配になる場面がある、ということをカウセラーは肝に銘じている必要があると私は思います。

ちまたでは○○カウンセラーって安易に名乗ってる人が多い気がするけど、ほんとにだ丈夫なのか?って思います。○○協会の講座で学んでクライアントの話しを丁寧にきいてちょっとアドバイスしてクライアントを気分良くさせたら「カウンセラー」って名乗る人もいるんじゃないですかね。

その程度の人は「アドバイザー」って名乗ればいいと思うけど。それか、「人の話を聞く専門家」みたいな造語つくるとか。

「傾聴」これがカウセリングにもコーチングにも基本中の基本だけど、人間は話したいことを話すだけで状況が好転するので「人の話を聞くことが好き」ってだけでカウンセラーに興味もつ人とか、自分が聞いてもらったことで改善した経験を持つとカウンセラーになりたいって思う人もいるけれど。

傾聴だけでコーチングもカウンセリングもできないから。傾聴を習った程度でコーチングなんて、小学生の作文程度で作家になろうとしてるもんだから。

 

私がしているハウジングコーチはコーチングの手法のなかでもビジュアライズがメインです。目標達成というより「漠然としているものを明確にして目標を設定する」ことが得意です。特に日常生活の問題で。

コーチングって何?っていうかたにはお試しでコーチングします。体験しないとその効果はわからないから。

とくに『かたづけ苦手な人』へのコーチングが得意です。

 

 

 

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男はいつまでもココロは小学5年生という事実

ハウジングコーチは夫婦二人を交互にセッションしていくので、お互いに話していることを聞いています。

過去の子供時代のことから、日常にどんな想いを持って過ごしているのか、家族のこと自分のことをどう大事にしていきたいのか。

今までセッションしてきた結果、ざっくり大きくわけて、

自分の時間が大事趣味優先タイプと、家族と一緒の時間大事タイプと分かれます。

夫は、圧倒的に、というかほぼ100%、自分時間優先タイプですね。

妻でも、自分の時間大事タイプはいますが、家事育児の後の自分を整えるため、というニュアンスです。

でも夫は、本当に、自分の趣味追及ですねー。中二病か、っていう人もいます。

子育て世代の女性は、どうしたって視点が家族全体をみてる。自分の趣味や好きなことはあっても家族のことが大前提で、自分が優先ってことはまずない。

でも男は、ほんとに、いつまでたっても小学5年生なんだなーって思います。

ってことに気づいて、セッション最後にやたらと反省するご主人も多いです。

家族の健康とか家事を効率よくとか、家族全体のことを話す奥さんに対して、

ゲームだとか工具だとか車だとかスマホだとか、夢中になれるとか自信がつくとか強くなれるとか、自分中心目線のことばっかり話している自分に初めて気づくようです。

いいんですよ、それがいけないわけじゃないから。そういう気質なだけです。

それに気づいただけで、お互いの理解が深まるんじゃないでしょうか。

ココロは小学5年の夫のみなさん、反省したら行動して奥さんを大事にしてくださいね。

 

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自分が看板の個人事業主はこれ必見!市原紗央里さんのラクガキインタビュー

「私のことを知らない人に私がやってる仕事について話したらどう受けとめてもらえるのか」

ということを知りたくてしゃおりさんこと市原紗央里さんラクガキインタビューを受けました。

2時間近くZOOMでお話ししながら同時進行でしゃおりさんがイラスト入りレポを書いてくれます。

私は自分のやってる仕事のことを話すだけです。ただ楽しくおしゃべりしていただけです。

そしたらこんな素敵なものが出来上がったのです!

しゃおりさんとお話したのは今回が初めてです。お会いしたことはありません。ただ、私のセルフマガジンを読んでくださってたので私のやってることはなんとなくはわかっていたと思います。

それで、ここまでまとめてくださるとは!!!

つらつらとしゃべった言葉の中からキーとなる言葉をきちんと拾いだしてくださってます。

これ、ほんと、そのままチラシにできる。

そしてしゃおりさんのブログが笑えます⇒「暮らしを良くしたい!と決めた人の味方」

『ほぼ・・・男性ですね。』

いやー、よく言われますwww 文章が男ですよね、とか。自分でもそう思います。思考回路が男性的。着地点のない話は嫌いです。「今日ね〇〇さんがね・・」っていうようなどーでもいい話はきらいです。解決方法を求めないなら相談しないでください。そうです。世の中のおとうさんたちと一緒です。

ちなみにですねー、スイーツとアイドルとブランドものの話題にはついていけませんが、サッカーと車の話題は好きです。

こんな私は正直言って女性にはなかなか共感できません。それを隠していました。だって家づくりって女性受けしなかったら無理なんですよ。女性が主導権握ってるから。

でも、しゃおりさんがこんな風に書いてくださいました。

理想や妄想が先行してしまって

いざ現実として動くときに、考えがとっちらかってしまう

女性にとって、感情や情報を整理して、見えるようにして

具体的な行動まで示してくれる心強い味方ですよ。

そうか、整理して物事をみることが苦手な人にとって味方になるんだ、しかもそれが女の人なら家のことを何にもしない男の人よりは話しやすいし。男と女、どっちの気質もあるとしたらそれはとっても強みなのかも。

なんだか「自分の居場所」が見えた気がします。しゃおりさん、ありがとうございます!

 

ハウジングコーチというものを始めて3年半。最初はほんとうに伝わらなくて(伝えられなくて)、「ふーーーん」「で?それの何がいいの?」っていう反応がほとんどでした。

ここ最近です。ようやくいい反応が得られるようになったのは。

まったく見ず知らずの方からブログ読んで問い合わせてくださるようになりました。

家を建てたいと思っているけど、家族で話しがまとまらない、あちこち見たけどピンとこない、本当にこれで決めちゃっていいのか不安が残る。

そんな皆さんの現状を整理して今やるべきことをお伝えします。そして、そのためには家を手に入れた先の「どんな暮らしがしたいのか」がはっきり思い描けなければ、今やるべきことも見えてはきません。

暮らしを明確にイメージしてあなたに本当に必要な家がわかるのがハウジングコーチです。
 

未来を描いて自分で行動して手に入れたい、そんなあなたには私は必ず役に立ちます。

 

 

 

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