よつば暮らしデザイン室

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Author Archives: mo1620yo

信じられないような不正がなぜ起きたのか

建築業界で安全性をごまかす不正がまた起きました。しかもかなりの年数と規模。

建築業界を取り締まるはずの国土交通省の建物に安全性がごまかされた製品が使ってあるって、皮肉もいいとこです。

そんな長い間性能をごまかしてたなんて、信じられない話です。何年もってことは代々受け継がれてるってことですよ、ごまかすことが。なんで「それはおかしい」って誰も言わなかったのか。

そこにたずさわってる人たちの、目的意識が間違っているのだと思います。

規模が大きい建物になればなるほど施工の関わる会社や部品に関わる会社は増えるし階層は複雑になります。

そうすると、階層が下になればなるほど建物本体との関わり、お施主さんとの関わり、その建物をこれから使う人との関わりは薄くなります。

仕事を発注してきた会社の担当者、だけがその会社と建物との接点になります。

自分たちの仕事の目的が発注してきた会社からOKをもらうことが目的になる、本当は建物ができて何十年後かまでの品質確保が目的のはずなのに。

その製品の試験をしていた人たちは、出来上がる建物の安全性の責任をおっていると意識していたのでしょうか、何十年後かの人命に関わると意識していたのでしょうか。

仕事をする目的が、仕事を波風立てずにこなすこと、になってたんじゃないかと思います。

でもこれって、どこにでも誰にでもありそうですよね。

余裕のなさ、日本全体の余裕のなさ、を感じます。時間をかけることや、待つことや、失敗を受け入れることが難しくなっていきているような、いつも何かに追われているような。

なんなんでしょうね、この余裕のなさは

 

二世帯の家 完成見学会

10月27日28日 岡崎市保母町

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好きなことがないと突き抜けないのか

好きなことを仕事にとか、趣味をサイドビジネスとか、好きなことに没頭する突き抜けた人が注目あびる近頃。

その反面、趣味のない人、特にこれといって好きなことがない、っていう人がなんだか何もないことを肩身が狭い感じになってたり趣味がないことをつまらない人間、って思ってる人がいる気がします。

先日のハウジングコーチのセッションをしたご主人、「趣味がないんだよねー」っておっしゃってました。

子供の頃はゲームが好き、っていう人はとーっても多いですが、そのまま大人になってもゲーム好きな人が多い中、この方は大人になった今はほとんどしないそうです。

理由は「大人になったらもういいでしょ」

他のこともそんな感じ。

学生の頃は赤色の目立つ服とか流行りものを着てたけど、社会人になったころから紺とか黒とか落ち着いた色を着るようになった、その理由も

「歳相応だから」

好きだから選ぶ、欲しいから選ぶ、という考えがそもそも無いような。

じゃあ、だからといって趣味がない自分、特に好きなこともない自分をネガティブにとらえてるかというとそんな様子は全く感じられません。

コーチングセッションではクライアントさんの言葉だけでその人の想いを読み取るだけじゃなくて、表情や口調は目線などその人の発する雰囲気からも感情を読み取ろうとします。

口では前向きなことを言っても頭でそう言おうとしているだけで心はネガティブなことはいくらでもあります。

このご主人からはそんなネガティブさは感じられませんでした。

「趣味がないから」「大人だから」「歳相応だから」

そんな価値観じゃ人生楽しめないよ!って言われそうだけど、

このご主人はそもそも自分の趣味がないことを気にしておらず「大人だから」「歳相応だから」という価値観で生きることがごく自然のことのようです。

人に語れるような特別なことをすることだけが自分らしさを追求することじゃないのだと、改めて気づかされました。

自分にとってのベストな状態はそもそも何なのか、人より突き抜けることなのか、人の中になじむことなのか。

周囲に流されず自分の価値観を貫くことが結果的に突き抜ける、ですね。

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あなたが子育てしたいのはどんな町?

どんな家を建てるか、も大事だけど、それよりも、どんな町に住むか、のほうが人生に影響与えるかもしれませんね。

最近新しくできあがった住宅街と昔からの住宅街では町の表情が全然違います。

愛知県でいうと、名古屋市緑区、長久手、日進、豊田市浄水あたりは、なんだか別世界です。

道は広くてお店はチェーン店のロードサイドショップが立ち並び、おしゃれなカフェや美容院があって。建ってる家も新しくてどれも同じような大きさできれいに並んでて。歩いてる人も若いママとお子様連れが多い感じ。

新しい建物、広い道、新しい公園、整った街路樹、おしゃれなお店。

それに対して、

今私が出がけてる住宅は元々のお家の建て替えなので、30年前にできた住宅地。ご近所が仲が良くて小さい子がいたら隣近所で面倒みてるような。

窓から見えるのは小高い山に畑、古い民家、農機具がおいてありそうな納屋、おじいちゃんおばあちゃんが庭いじりしていたり。

毎日当たり前にみている風景だけど、住む町の環境って人の価値観に影響あたえるんじゃないだろうか。

大人は自分で遠くまで行けるから違う空気に触れられるけど。

行動範囲が狭い子供だと、おしゃれな街並みで若い人に囲まれて育つのと、古い家をがある中でいろんな年齢の人と接して育つのは、何かしら影響あるんじゃないだろうか。

いい悪いではなくて。

あちこちの住宅街をみていると、町の空気感って違うもんなんだなって気づきます。

そんな空気を感じながら街歩きをすることが結構面白かったりもします。

不動産屋さんが言ってましたが、住みたい町があるならよく歩きまわてみるといいそうです。売りには出てないけど空地や空き家があったら不動産屋さんに声かけると地主さんに交渉してくれて売ってくれることもあるようです。

土地探ししている方はそんなふうに探すこともしてみると希望の条件の土地が見つかるかもしれません。

 

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