昨日の続きをつらつらと考えていて。
テキパキと仕事をこなす彼女は人が見やすい資料をつくり、一度教えたことはすぐ覚え、相手がやりやすいように仕上げて完成させることができる人です。
こういう人には仕事がどんどん回ってくる、こなせる量が多いから。
なので彼女は、他の人と比べるとなんだか割りが合わない、っていう不満ももっています。
その気持ちもわかる、私も昔はそうだったから。
最近思うのは、平等って量の平等じゃなくて、受け取る機会の平等が必要ってこと。
みんなが同じように10万円あることを平等って思いがちだけどそうじゃなくて、10万ほしいと思った時に10万捕るための努力する機会があることが平等だということ。あくまでも受け取る本人が望むということが前提にある。
10こなせる人と、5こなせる人、どちらも10のことを渡すことが平等じゃない。
10の人には10、5の人には5。
同じ量をもってるとか、みんなで同時にゴールするとか、それはもう全然平等じゃない。
人にはそれぞれキャパシティーとペースがある。
それを他人にコントロールされるのは辛いよね。誰だって。
成長の方法だって早さだって人それぞれ。
そしてそれは人と比べるものじゃない。
決めるのはいつだって自分だし、感情の火種も自分にある、人のせいじゃない。
人に対して不満を感じてるつもりでも、自分の何かに不満を持ってるかもしれない。
本当は早く帰りたいとか、給料もっとほしいとか、本当はこの仕事きらいとか。でも案外、そうやってぐちぐち言いながらたくさん仕事こなしてる自分をちょっとすごいでしょって思ってるかもよ。
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