連休明けですね、仕事に行くのが気が重いのか、さあやるぞ、なのか、あなたはどちらですか?
やる気がない時「モチベーションがあがらなーい」なんて言ったりしますが、日々の仕事のモチベーションは必要でしょうか。
モチベーションとは「人が何かをする際の動機付け、目的意識」とググるとでてきます。
仕事の目的や動機を考えるのは大切ですよね、ただ人に言われたからやるとか、金もらうためにしかたなくやるとか、それじゃ気が重くなるのも当たり前。
自分が何を目指してこれをやるのか、どういう成果を目指すのか、一つ一つの仕事にそれを持って臨むのは伝わるものも成果も違ってきます。
でも、逆もあって。
モチベーション云々に関わらず、どんな状態でも一定の成果がコンスタントにさせたらいいなと思いませんか?
さぁやるぞって気分でいつもいつも臨めればそんないいことはないですけど、そうじゃない時だってありますよね、人間だもの。
そんな時にがんばってやる気をだそうとしたところでそれ自体がしんどくて、仕事に入る前に疲れちゃう。
それを補ってくれるのがルーティーンだと思います。
イチローが細かくルーティーンがあったのは有名ですよね。あれは自分がいつでも最高の状態に保つために自分自身で編み出した技なんだと思います。
漠然と朝の支度をするんじゃなくて、自分自身をチューンアップするかのように、レース前のアスリートのように、コンディションを整えてあげていくと、何も考えずともスムーズにスタートできれば楽に稼働できるんじゃないでしょうか。
私の場合はそれは前の晩から始まっていて。前の日に今日の振り返りを手帳に書くんですけど、ほんの一言ですけどね、その時同時にざっと翌日の行動を目に入れます、あんまり細かく考えると寝れなくなるのでそこは適当にざっとです。
朝起きたらカーテンをガッと開けて目を覚ます。仕事場に行ったら掃除して手帳をデスクに開いて置く。
あとは車の運転。これが私にとってはいろんなことのスイッチの切り替えになります。昨日私は5連休明けの仕事だったのだけど、車を運転して仕事場に向かう間に、自分で顔つきが変わっていくことを感じました。完全に仕事モードになってました。ハンドル握って前に進むっていう行為は意識を前に進ませるのかも、私の場合は。
逆に、スムーズにいかない時は着る服が決まらないときですねー、大して服にこだわりがあるわけじゃないけどこれが時間がかかるとちょっとテンション下がります。
こういう、自分はこれをしたら気持ちが切り替わる、うまくいかない時はこれが影響が大きい、ってことを知っているということ、そしてそれをうまく使えるということは、とても重要だと思います。
人間の状態なんて日々変わる、いい時もあればよくない時もある。よくない時をすぐに上げる方法を持っていることも必要だと思うけど。よくない状態になる前に、平均点がいつもよければ下がることも少なくなるはずです。
自分を負担なく整えていつもニュートラルでいられること、私はそれを意識しています。
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