どんな家を建てるか、も大事だけど、それよりも、どんな町に住むか、のほうが人生に影響与えるかもしれませんね。
最近新しくできあがった住宅街と昔からの住宅街では町の表情が全然違います。
愛知県でいうと、名古屋市緑区、長久手、日進、豊田市浄水あたりは、なんだか別世界です。
道は広くてお店はチェーン店のロードサイドショップが立ち並び、おしゃれなカフェや美容院があって。建ってる家も新しくてどれも同じような大きさできれいに並んでて。歩いてる人も若いママとお子様連れが多い感じ。
新しい建物、広い道、新しい公園、整った街路樹、おしゃれなお店。
それに対して、
今私が出がけてる住宅は元々のお家の建て替えなので、30年前にできた住宅地。ご近所が仲が良くて小さい子がいたら隣近所で面倒みてるような。
窓から見えるのは小高い山に畑、古い民家、農機具がおいてありそうな納屋、おじいちゃんおばあちゃんが庭いじりしていたり。
毎日当たり前にみている風景だけど、住む町の環境って人の価値観に影響あたえるんじゃないだろうか。
大人は自分で遠くまで行けるから違う空気に触れられるけど。
行動範囲が狭い子供だと、おしゃれな街並みで若い人に囲まれて育つのと、古い家をがある中でいろんな年齢の人と接して育つのは、何かしら影響あるんじゃないだろうか。
いい悪いではなくて。
あちこちの住宅街をみていると、町の空気感って違うもんなんだなって気づきます。
そんな空気を感じながら街歩きをすることが結構面白かったりもします。
不動産屋さんが言ってましたが、住みたい町があるならよく歩きまわてみるといいそうです。売りには出てないけど空地や空き家があったら不動産屋さんに声かけると地主さんに交渉してくれて売ってくれることもあるようです。
土地探ししている方はそんなふうに探すこともしてみると希望の条件の土地が見つかるかもしれません。
二世帯の家 完成見学会
10月27日28日 岡崎市保母町
予約制です。見学希望の方はご連絡ください。
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