インテリアコーディネートって一部のオシャレな人のものって思ってませんか?お金に余裕のある人のものって思ってませんか?
今日行ったインテリアコーディネーター三宅利佳さんのトークライブ
三宅さんが
「着飾らない日常を快適にしたい」
そうおっしゃってました。
インテリアコーディネートって「装飾すること」って思ってるかもしれませんが、私は「整えること」だと思っています。
物の配置を整える、色を整える、カタチを整える。
足すことはほんのひとさじ。
整えることというのは法則や知識部分です。どうすると美しくみえるか、っていう色やレイアウトのセオリーはあります。インテリアコーディネーターはそういうことを知識として知っています。
センスってそういう知識がベースなんですよね。使いやすい配置とか寸法とか距離感とか数字の部分がまずあって、色の美しく見える組み合わせのセオリーがあって。
それを知ってるから、そこを外しても美しくできることがわかるんです。
何か高級でおしゃれな家具が必要なわけじゃなくて、色や形を整えるだけでぐっと洗練されてきます。
住まいって外でがんばってきた疲れを癒す場所ですよね?そこが快適じゃなかったら、毎日疲れがとれないんじゃない?
衣食住のうち、日本での市場は衣は9兆円、住は3兆円だそうです。ヨーロッパは衣と住の市場規模は同じくらいだそうです。
インテリアコーディネートが一部の人のものじゃなくって、日常を整えるためにもっと身近になって欲しいなと思います。
おしゃれにするためにじゃなくて、自分を心地よくするために。
三宅さんが最後に、インテリアコーディネートも感情の部分が大事、っておっしゃってました。お客様をどのようにどれだけ満足していただけるか。
これはぜひハウジングコーチを使っていただきたい(笑)。
インテリアコーディネーターさんもハウジングコーチ活かせると思うなー。お客様の好みや価値観を知ることができるから。
それともうひとつ、ブログ集客だけで年間40件の個人邸をこなす三宅さん、
「ブログを書き続けるということは、期待に応えること、期待を裏切らないこと」だそうです。
最後にみなさんで記念撮影。
トークのゲスト、家具木の國屋の舩坂康祐さんの話しがこれがまた良くって!元・楽天社員ということで、お仕事のやりかたのレベルの高さを感じました。この話は次に書こうかなー。共有しないともったいないくらいに良かったので。
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