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本番前にプレゼンフィードバックを受けるべき理由

私は毎週異業種交流会に参加していて、毎週1分間と年に1回くらい10分間、自分の仕事についてのプレゼンをする機会があります。

先日10分間プレゼンの順番が私にまわってきて、ちょうどそのころレースアナウンサーの若松泰恵さんが「プレゼンフィードバック」のプレゼントをやっていたので、これはチャンス!と思ってお願いしました。

10分間プレゼンは今までも何回かやっているので、話す内容もスライドも今までのものをほぼ流用しました。余分なところを抜いたり今回強調したいところを足したり、順番を入れ替えたりした程度です。

話す内容も話す相手も普段と一緒で慣れている。これが実は落とし穴でした。

若松さんからいただいたフィードバックはこんな内容でした。

・プレゼンのテーマは?タイトルは?「この話をします」という掴みが大事

・説明が長い部分は結論を先に持ってくるのもアリ

・声の調子も説明的だと一本調子になりやすいのでトーンを高めに

プレゼンのテーマはざっくりと「私の仕事内容」っていうのがこの場では当たり前のように思っていて、特にテーマなんて考えてなかったのです。聞く方も毎週会うメンバーでだいたいの内容は知っているんです。

しゃべるほうも聞く方もプレゼン慣れしてる、という状況。

完全に、他者目線が抜けていました。

プレゼンとは知らない人に知ってもらうためにするもの。いかに聞いている人に残るものにするかです。

自分の仕事内容は、当然本人は良く知っているし業界の状況や専門用語は慣れてるし知らない人が何が知らないのかがもはやわからないということがおきて、自分の仕事を客観視することって実はとても難しいと思うのです。

私はまさにそんな感じでプレゼンをつくってました。

フィードバックをいただいて、テーマは「満足いく家づくりのために私がしていること」にしました。もともとそういう想いで仕事をしていてそのために「ハウジングコーチ」というものを提供しているので。

テーマができたらあとはそこからストーリーになるように組み立てます。最後に「紹介してほしい人」になるように。目的⇒なぜそう思うのか⇒その現状の問題点⇒改善するために⇒私が提供していること⇒こんな人がターゲット

プレゼンはとにかく練習が大事。

自分のことを知ってもらうためにするのだから聞いてる人が聞きやすく伝わらなければ意味がない。伝えたい内容のことを知らない人にきいてもらってちゃんと伝わるかどうかを事前に確認するのは必要なこと。

若松泰恵さんのフィードバック、残り4枠だそうです。ただし「動画で15分以内」「3月中に送ってくださる方」

バレンタインにプレゼントしたいもの

 

私がやったプレゼンはこれ↓

ハウジングコーチがなぜ必要でどう役に立つのか、伝わるかなー。

 

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