今年はダンシャリがテーマです!今年はかたづけを頑張ってます!
っていう方に1月はよくお会いします。今年もやはり何人かの方からそう聞きました。
やる気になったその気持ちを忘れずに続けていきたいですよね。
かたづけ講座にでた方にその後の様子を伺うと、なんだか申し訳なさそうに私に謝る人もいます。
はっきりいって、あなたの家がかたづいていようが散らかっていようが私にはなーにも関係なくって。何も困らない。私に謝る必要なんてなにもないんだけど。
かたづけやらないことを恥ずかしがったり申し訳なさそうにしたり言い訳がましく言う人いますよね。
義務でもなんでもないですよ、かたづけなんて。
義務感でやってるうちは、リバウンドします。やらなきゃ~って思ってるうちは苦痛しかありません。
かたづけは目的ではありません。
「かたづける」ということが好きな人もいると思いますが、私はかたづけることが好きじゃありません。できるだけかたづける手間は少ないほうがいいし、そして、余分な物やホコリや汚いものが目に入ることが嫌です。帰ってきて散らかってると機嫌が悪くなることは自分でよくわかっているので、旅行の前には必ず掃除して出掛けます。
かたづける手間が少ないこと、余分な物がないこと、効率よく物が出し入れできること、掃除がしやすいこと、お気に入りのものが映えること、飾り過ぎないこと、緊張感がないこと、・・・。
それが私の快適さの条件です。
かたづけは、快適さや居心地の良さをつくるための最初の一歩、ベースの部分、これができていなければその先はありません。
では、快適な場所って?居心地のいい場所って?
快適さや居心地の良さって、人によって違うんです。みんな自分の感覚でしか生きたことないからそれを当たり前だと思ってますが、そうではありません。
明るいさわやかな生活感のない空間を快適と感じる人もいれば、かわいらしく飾ったお部屋が好きな人もいるし、床でゴロゴロすることが落ち着く人もいる。
そもそも、自分がどんな快適さや居心地の良さを求めていて、その快適さや居心地の良さはどういう物があってどう出来上がっていればいいかわかっていないと、どんな物を残すのかどこに置くのか、決められないはずです。
物を減らして収納すればいいってもんじゃありません。それだけだとリバウンドします。物の量が増えたり減ったり、あっちにあったものをこっちに変えたり、それだけのことになってしまいます。
自分がどういう場所でどういう状態だったら、一番自分らしくいられるのか、あなたは自分のこと知ってますか?
それを知ることが、快適で居心地のいい暮らしづくりのスタートです。
かたづけるという行動はそれを維持する手段にすぎません。そこに振り回されないようにしないと、余分な労力かけるだけです。
自分が目指す快適さ居心地の良さを知ること、それができるのがハウジングコーチです。
ハウジングコーチで自分が何を望んでいるのか、どんな暮らしが理想なのか、それがわかると何が余分で何を欲しいかはっきりします。だからかたづけがスムーズにいくんです。
ハウジングコーチであなたの価値観を知り、どんな空間づくりをするか、それをつくるためにどうかたづけるか、そこまで全部教えます。とりあえずかたづけたい、ではなく、本気で暮らし方を変えたい人、お待ちしてます。
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