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好きの純度を高めるためにやめること

新年になると「今年やりたいこと!」って宣言する人多いですが、

「やらないこと!」を決めるのも同じくらい大事なんじゃないの?

私が決めたのはコレ!

『余計なものを持たない、余計な仕事はやらない、余計なものは食べない』

全部に「余計な」がつくんですけど、ようするに、私にとってどっちでもいいようなことや物はもう本当に要らないんですよね。

もともと物は溜め込まないほうだけど、前に住んでたワンルームに比べると今の2LDKになってずいぶん物が増えて。仕事で独立したっていうのもあるけど。

なくてもいい物がやっぱり溜まってる。そういう物をどう処分するとかどこ持っていくとか考えるのも思考を邪魔されてる感じで嫌なんですよねー。

いつでも引っ越しできるくらいに身軽でいたい。心からそう思います。本当に欲しい物ずーっと大切にしたい物だけで生きていくことが私の理想です。そしてそういう物は決して多くはないから。少しの「いい物」で満たされるので。どっちつかずの物なんて、私には価値がないです。

仕事も、「かたづけ講座」これはもうやりません。

独立した頃からやってたけど。きっかけも、とにかくできることをやろう、と思ってはじめたことで、ものすごく好きでやってたわけではありません。楽しくないというわけじゃないけど、ハウジングコーチのセッションとか家づくりのプランニングとかに比べると明らかにテンションもモチベーションも違うんです。

心の底から沸き立つものじゃない。

かたづけのやりかただけ教えることにあまり意味がないって思うんですよね。暮らしに対する意識だから、かたづけるかどうかって。そもそも、家のことや暮らしやインテリアの関心もない人にやりかた教えても、結局義務感だけでかたづけようとするから、私が意図してることが伝わってないんですよね。

かたづけに関しても、ハウジングコーチを絡めようと思います。暮らし方=自分の価値観、っていうことを感じて欲しいから。かたづけ方なんて後からくっついてくるおまけですよ。

食べるものも、最近乱れてきてたんで、ちょっと体と相談しながら食べることを意識しようかなと思ってます。

以前体をこわしたときマクロビオティックを学んで取り入れて生活してました。そこでわかったことは、何が必要かは体がわかってるということ。体が喜ぶ食べ物を食べることが健康だということ。そうすると行き着くところがマクロビオティックな生活だということ。

あれはダメこれはダメ、じゃない。

いつでも「おいしい」と感じるように、身体と心と相談しながら食べる。テキトーにしない。

自分にとっての「好き」の純度を高めるには、そうじゃないものは要らないはず。

余計な物を、もたない、やらない、食べない。

これで身も心もすっきりと。

 

 

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