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かたづけと宿題が同時に終わる方法

夏休み真っ盛りで遊んでばかりの子供たち!自由研究のネタだ困ってるお母さん!

かたづけを自由研究にしてしまうってどうでしょう。

部屋もかたづくし宿題もおわるって素晴らしいとおもいませんか?

「かたづけしやすい部屋にするための収納」

①かたづける部屋を1室決めます。子供がやるんだから子供部屋かリビングがいいですね。リビングの場合は家族の協力が必要ですけど。

②部屋にあるもの全て全部出します。一気に全部出すととんでもないことになるので、物入れ、本棚、引出し、と1か所ずつ順番に出します。

③出したものを 「とっておくもの」「余分なもの」に仕訳します。ここで、考えてはダメです。パッパッとテンポよく次々と進めていきます。出てきたものに見入ったりしてはダメです。日が暮れます。これで皆さん挫折するんですよね。何時までにどこまでやったら何かご褒美を決めるといいですよ。終わらないのにご褒美だけちゃっかり済ませてはだめですよ。

④とっておくものは元の位置に戻します。このとき、元の位置が収納場所として一番いいかどうかを考えてみます。「どんな時に使うか」「何をするときに使うか」「使う頻度は」「誰が使うか」を考えるとどこに収納することがいいか見えてきます。収納場所の原則は「使う場所にちかいところがしまう場所」「使っていない時は常に定位置に置く」これが守れるところが「その物の定位置=収納場所」です。

⑤元の位置から変えたほうがいいと思う物は移動させます。その時、ふせんにどこからどこに移動か書いて貼っておきましょう。わからなくなってしまいますからね。

⑥ ③~⑤をくりかえします。

⑦全て終わったら、どんなものが「余分なもの」だったか、収納場所を変えたものはどんなものだったか、 まとめます。

ポイントは、どんなところにどんな物を収納場所にするとかたづけやすいか自分で考えて決めることです。収納場所があるからとりあえずここにしまう、ではなく、暮らしている人の動きに合わせて物は動くのでその動きに合わせて物の定位置=収納場所が決まっていることがかたづけやすい、というまとめになっていればこの自由研究は完成です。

どうですか?暑くて外に出る気にならず家でゴロゴロしてるなら、その時間でかたづけと宿題が終わりますよ!

自分たちだけでは無理!という人はご一報を。一緒にやりますよー。

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