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照明をLEDに全部変えないほうがいい?

LED電球が一般的になってきましたね。

電球自体の値段は白熱電球や蛍光灯にくらべるとかなりのお値段ですが、消費電力の少なさもかなりのものだし電球が切れて交換しなきゃいけない手間がほとんどない、などなどいいことだらけ。

たしかに、経済的にはとっても優秀、なんですが、

美しさ、では白熱電球にはかないません。

IMG_4148

物の色そのものがきれいに見えるかどうかを表すのに「演色性」という言葉がありますが

白熱電球は演色性が高いんですね。

それから、電球の光そのものの輝き具合も白熱電球はきれいです。

部屋全体を明るくするためのベースライトはLEDがいいと思います。長時間使うし。

お部屋のアクセントで使うようなブラケットライトや小型ペンダントなど長時間つけることをしないものは

経済的なことより見た目の美しさを優先してクリプトン球を使うと照明器具の美しさも増しますね。

なんでも経済的なことを優先するよりも、上手に使い分けるとインテリアの楽しみも広がります。

LEDも最近は演色性の高いものが出てきてます。白熱電球は演色性100なので、それに近い演色性90などを選ぶとよいと思います。

住まいのどこかに見せ場となるお気に入りの場所をつくると日々の暮らしで気分もあがります。

そんな場所にはお気に入りの照明を照らしてくださいね。

どんな場所をお気に入りにすると効果的か、それはハウジングコーチのセッションでわかりますよ。

 

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