間取りやデザインにこだわると、大きな吹抜けやスキップフロアやL型の外形や壁の量が偏ったり・・・
昔ながらの田の字の間取りとは大きく異なるプランになることが多いです。
1階建2階建ての一般的な木造だと「壁量計算」といわれる検討方法で構造強度を測ります。
が、田の字のシンプルな間取りから大きく外れたプランだと、
壁量計算じゃ無理なんじゃ・・・、、、
って思うプランもあります。
そうなるとどうするか。
「構造計算」をします。というか、したほうがいいのですが。
が、、、1階建2階建ての木造住宅で「構造計算」をする習慣がないため、プランにこだわったものの、それに見合った構造強度の検討=構造計算をしないで、「壁量計算」ですましてしまうことが多い、というのが現状です。
1階2階建ての木造住宅だと法的にそこまでチェックされないのでスルーできてしまう、というのも理由のひとつです。
予算と時間かけてこだわりのプランを考えてるわりに
なんで構造だけ壁量計算ですますんだろー、って思う住宅に時々出会います。
工務店さんで見た目カッコイイ住宅をつくっているところに多い気がします。あくまでも私の主観ですけど。
構造計算すると費用もかかるし時間もかかるし手間もかかります。
でも、こだわりの住まいづくりをするならちゃんとそれに見合った手間と費用はきちんと負担すべきです。
お客様が口に出す条件に応えるだけの家づくりでは片手落ちです。
ハウジングコーチでは条件よりも「価値観」を重要視するので、そういう片手落ちになることはありません。
お客様の「価値観」に見合った家づくりをトータルに提案できる、だから満足度が高くなるんです。
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