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感情表現が苦手だからこそわかること

感情を表現すること、得意ですか?

何かを見て感動したことを人に話したり、プレゼントもらって大喜びしたり、悲しい映画をみて泣いたり、楽しいところで大騒ぎしたり。

私は苦手です。リアクション薄い人です。テレビを見てて泣くこともほとんどないし、何かをもらって満面の笑みでありがとうっていうこととかできません。大騒ぎするような飲み会は何かそういうスイッチ入れて自分に気合いれないとできません。

冷静とか、クールとか、本当によくいわれます。

私は、私という人間でしかこの世に生きたことがないので自分がどの程度感情を感じているのか人と比べたことないのでわかりませんが、他の人から見ると「感じてない」と映るようです。

楽しいですか?  どう感じた? なんて聞かれても淡々と答えるだけでは逆に満足しないような対応をさせることもしばしばです。

からといって感じてないわけではない。それを表にあらわすかどうかなだけで。自分で感じてることを自分に問いかけてることのほうが圧倒的に多い。分析してる。どちらかというと常に自分に問いかけてる。

 

表現してないからといって何も感じてないなんてことはありません。ただそういう気質なだけです。

言わないからと言って、表情が変わらないからといって、その人のことをスルーしたくないと思う。だからといって表現することを強要はしない。何かサインを発したらそれをちゃんと拾える心持ちでいたいと思うし、自分から発することが苦手なら発しやすい機会を提供できる人でいたいと思う。

コーチングというものを使って「カタチ」より「想い」にこだわるのは私自身が表現が苦手だからかもしれません。人にわかりやすい感情豊かな表現はできませんが、分析して言葉で語るほうが、私は好きだから。

コーチングしていると、クライアントさんが自分の語る言葉に何か気づいてスイッチが変わる瞬間があります。自分の中の大切な部分に触れたのだと思います。誰にでもそういう部分はある。

大騒ぎする人だろうが、淡々と語る人だろうが、語ることをしない人だろうが、人それぞれの大事な価値観を見つけることがハウジングコーチです。

多くの人に体験して自分のことを感じてほしいです。ハウジングコーチ体験会

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