愛知・岡崎・西三河の建築士設計事務所。家づくりセカンドオピニオンは全国対応です。

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無駄なトラブルを防ぐ方法が得をするという事実

「打合せ」といわれるもの。お仕事している人なら慣れているかと思いますが。

家づくりは打合せがとにかく多いものです。

自分が伝えたいことに必死になりがちですが、打合せでとっても大事なことがあります。

必ず記録を残しましょう。

ちゃんとアポとって座ってお互いに話し合うような、ちゃんとした打合せならメモしたり記録を残したりすると思います。

住宅会社の人が打合せ記録をとってコピーをくれることも多い、というか、これをしてくれないような会社は管理能力が低いですね、信用できません。

意外と見落としがちなのが、立ち話や電話です。

何気に質問した回答をちゅうと半端に覚えていて、あとになって

「あの時こういいましたよね?やってくれるんでしょ?」「え?そうでしたっけ?追加費用発生しますよ」

こんな行き違いは本当によくあることで、そしてこれが言った言わないのトラブルになるのです。

家づくりに関する行き違いは金額も大きいので「勘違い」では済まないことにもなります。

どちらが悪い、ということではなく、どちらも自分の価値観でものを考えるので行き違いはどうしても起きます。

立ち話したなら後であらためてメールで確認するとか、とにかくお互いに共通認識を持っていることです。

ささいなことで相手への信頼感をなくしてしまうのは精神的にも時間的にももったいないこと。誰のためにもなりません。

相手任せにせずに、自分の価値を下げないためにも話したことの裏付けとしてメモをとることはとても大切です。

それと、そういうことをキッチリするお客様だと相手に認識させること。

そうすると相手もいろいろと気をつけて、細かく連絡してくれたり手をかけてくれたり、何かと「お得」なことも。

やっぱり人間ですからね、キッチリした人(に見える人)にはそれ相応の対応がやってくるものです。

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