家づくりあるある、
奥さんは熱心だけどご主人はほとんど意見を出さずに金だすだけ。
ご主人のおっしゃるには「俺は帰って寝るだけだから奥さんに任せます」
これはタダの言いわけで要するに「興味ないからメンドクサイ」でしょ?
まぁ男性に限らず家のことなんてどっちでもいい、あまり興味ない、っていう人は多いと思います。
本当になんでもいいのか???
人間は自分が興味をもってると自覚してることはアンテナが鋭くなるけどそれ以外のことは眼中にはいってこない。
これって、感じてないわけじゃなくてアンテナにはひっかかってるけどその後の取捨選択で選択されてないだけな話で。
家にかぎらず「デザイン」って話になると「どれがいいのかわからない、なにがいいのかわからない」って言う人も多くて、自分のことを「センスがない」っておっしゃる。
うーーーん、それを仕事にしてる人ならともかく、自分の住む家のことで「センス」とかなんとかって考えんでもいいんじゃないの?
「何がいいのか自分でわからない」
これって、考えるのがメンドクサイのか人から否定されるのが嫌なのか、自分の感性にガラガラ~ってシャッター閉じちゃってるだけなんじゃないの?
いろんなものを見たり聞いたり触れたり嗅いだり、人間は常に何かを感じ取ってるわけで、それを意識して拾い上げるかなかったこととして処理するか。
心地いいと感じてるのか嫌悪感を感じてるのか刺激を受けてるのか受けてないのか、そこに「センス」とか「美」っていう判断は別問題で、まずは自分が何を感じてるのかどういう状態なのかを拾い集める。
それが感性を豊かにして日々の楽しみや快適を増やしていく。
どうせ生きてるんだったら、自分の感性を活かして豊かに生きてくほうが人生楽しめると思うけど。
家づくりって人生楽しむための大きなチャンスなのよね。
自分が何をどう感じているのか、自分じゃ見つけられないっていう人にはハウジングコーチ体験をおすすめします。