愛知・岡崎・西三河の建築士設計事務所。家づくりセカンドオピニオンは全国対応です。

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手触りの心地よさ、私の価値観

私がダイニングテーブルを選んだとき
条件の一つに「ツルツルした塗装ではないもの」ということがありました。

みなさんのお家のテーブルはどうですか?
ツルツルピカピカしていますか?
これは傷や汚れが付きにくいような塗装です。
これは、本来の木肌ではありません。
木肌を活かすことより、傷や汚れが付かないこと=手入れが楽なこと、を優先しています。

今の印刷技術ってとても優秀なので
木にみえて木じゃないものっていっぱいあります。
たぶん、皆さんの家の中でも本物の木だと思っていても実はニセモノってものがほとんどだと思います。

木肌はザラザラしてるし傷つくし水は染み込む。
それが当たり前。
家具の表面に傷がつくことを嫌がる人は多いですが、
私は、別にいいじゃん、って思う。

傷がつくこと=汚くなること、でしょうか。
それより、手入れが楽だからといって気にも留めずにほかっておくことのほうが
ずっと汚くなると思うけど。
傷がつきやすいいから気にかけて手入れする。
そういう気持ちがほっとする時間を生む。
そういう暮らしが好き。
それが私の暮らしの価値観。

日々の暮らしの中で何気なく「これがいい」と思って選んでいる物、
そういう物を紐解いていくと
暮らしの価値観が見えてきます。
ハウジングコーチはそういう暮らしの価値観を見つけるセッションをします。

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