愛知・岡崎・西三河の建築士設計事務所。家づくりセカンドオピニオンは全国対応です。

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イメージを創るために

家づくりをしているとよく言われること

イメージがわからない

イメージと違う

 

注文住宅の場合「イメージ」といわれたら

それは「お客様の頭の中の世界」

 

注文住宅は出来上がるまで実物がありません。

洋服のように試着ができないので

大きさが丁度いいのか、色が好みのものか、

できあがるまでわからないのです。

頭の中で想像するしかないんですよねー。

お客様の頭にあるイメージを具体的にカタチにしていくのが私たちプロの仕事なわけですが。

これがなかなか・・・難しいわけです。

そもそも、お客様ご自身がはっきりとイメージを具体的にできないわけです。

ご自分が「こうしたい」と思う大きさ・形・色、はっきり言えますか?

まず、無理ですよね。

紙に描かれた図面じゃまず無理だろうし、カラーのパースで見せられても無理って方もいますよね。

 

これはもう、慣れ、訓練なんです。

私はいつも小さいメジャーを持ち歩いてます。

 

0521

 

ここ狭いけど寸法いくつなんだろうか、

この椅子低いけど高さいくつなんだろうか、

この窓小さいけど大きさいくつなんだろうか。

こんな時測るわけです。メジャーを使わなくても自分の手の大きさをわかってるのでそれで測ったり。

こうやって「感覚」を「数値化」するわけです。

みなさんはここまでやらなくてもいいですけど。

 

 

形にしろ色にしろ、自分がいいと感じるものは何なのか、

それを日頃から自分の中にストックしておく。

それを分析する。

どんな形?どんな大きさ?どんな色?どんな素材?

バラバラでいいのでそれが自分の中にあれば

打ち合わせなどで図面や写真やパースを見せられた時

「これがいい」「ここは違う」「これはもっとこう」っていうことができます。

家づくりを考え始めたら

近所の家やお店をキョロキョロとよく観察してくださいね。

 

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