こんなテレビを見まして。
「和楽」とか「家庭画報」がお好きなかたにはたまらない世界だと思います。
京都の一流料亭で毎月1回文化人や経営者が集まる美食の会の様子が紹介されてました。料理が一流なのはもとより、飾ってある絵画や花器も美術館クラスのもの、やってくる客人も一流の日本画家や陶芸家は老舗の〇代目の旦那衆、お土産には老舗扇子店で誂えた扇。
また別の代々続くお宅では、奥様がお友達を招いて庭の紅葉を鑑賞する会。お友達との会といっても、客人のみなさまは素敵なお着物、しかも普段着のそれではなく庶民から見たらお正月に着そうな豪華な物。料亭から料理人にきてもらって料理も器も準備してもらう。
京都の一流の文化というのはこうして脈々と続いてきてるのですね。
趣味に本気で費やす。
文化ってそうして続いていくのかもしれないですね。
「必要なこと」にお金と時間をかけて余力を趣味にあてる、のではなく。
文化的な趣味がありきの生活。
お金持ちになりたいわけでも、物がたくさんほしいわけでもないけれど。
季節ごとの着物を誂えるとか器を揃えるとか、たくさんじゃなくても美しい物を自分で選ぶという時間は格別です。
そんな生活をしたいものです。
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