愛知・岡崎・西三河の建築士設計事務所。家づくりセカンドオピニオンは全国対応です。

  • お問い合わせ
  • facebook
  • Twitter
  • Instagram

自分の「感情」を言葉で伝えていますか?

感情を全て伝えることって、実はとても難しいんじゃないかと思うのです。

ハウジングコーチでは、「その時あなたはどう感じましたか」「どんな状態でしたか」というようなことを何度も質問します。

なかなか言葉を発しない方もいます。そして、とても饒舌にしゃべる方もいます。でも、しゃべってはいるものの「感情」や「気持ち」が意外と出てこなくて、この人はどんなことを感じどんなことを想って生きてるんだろ、っていう肝心なところが見えてこない人もいます。

説明するのは上手なんですよね。あの時だれだれさんがあーしてこーして、私はこうでこういうことがあって、、、。

でも、しゃべってるからといって感情を表現できているかというとそうではないんです。

頭のいい人だな、話しが上手な人だな、とは思うけど、どんな感情がこの人にとってベストなのか、どんな状態だとこの人らしいのか、が伝わってこない。理屈じゃなくて「素」の部分がでてこない。

私のコーチング力のなさもあるでしょうけど。

 

語彙力の問題かな、って人もいるけれど、饒舌にしゃべってるけど感情を表現することが出てこないってことは語彙力の問題じゃないと思うんです。

感情を表現できないからなんなの?って思うかもしれないけど、伝えたいのは、感情じゃないですか?

あーした、こうした、という事実だけじゃなく、あーした結果、嬉しいとか楽しいとか悲しいとか苦しいとか、わかってほしいのはそういう感情じゃないですか?

いっぱいしゃべってすっきりしたっていうのは、感情を吐き出したときじゃないですか?

しゃべった気がするけど言い足りないっていうのは、感情を伝えてないって時じゃないですか?

言葉じゃなくって伝わることもあるけれど、やっぱり、自分の言葉で自分の感情を表現できたほうがお互いの理解は深まるし距離も縮まると思うのです。

↓↓↓ みなさまの応援クリックが励みです!!!wink

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ

ブログ一覧へ戻る

最新の記事

カテゴリー

お問い合わせフォームはこちら

ページの先頭へ