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受け取り下手は自分に限界をつくる

私は受け取り下手です。基本的になんでも物事をナナメに見ます。

よく言えば流されずに客観的に物事をみようとする、とも言えますが。

とくに、ほめられることもほめることも苦手です。

ずーっと前のことだけど、営業で商品説明に来た営業さんがいてその商品のことを私がいい反応をしめしたようで「佐藤さんがそんなにほめてくれるなんて!」ってすごく喜ばれました。「へぇっ!?私がほめるってそんなにめずらしい?」って言ったら「そうですよ!いっつもきびしいことしかいわないもん」と言われてしまいました。

人からほめられた時も同じような反応です。

ほめられるというか、「能力がある」「あなたならできる」「ほんとはもっと〇〇」っていうようなことを言われても、お世辞か程度にしか思わないことがほとんどで。思わないというのか、思えないというのか。なにいってんの、って感じでスルーです。

それは、私の思考癖です。実際能力があるかどうかなんて関係なくって。

あると思えるかどうか。人の言葉をそのまま受け取れるかどうか。ということが大事なわけで。

褒められるにしろ批判されるにしろ、人の言葉を受け取れる人は進化が早いですよね。

次に早く進むことができるから。

以前の職場でよくおこられるけど素直に返事する人がいて、おこられる=かわいがられる、という感じで仕事をまかされることが多くなってた。

批判も褒めらることも一緒だと思います。

どちらも受け取るのは私次第、本当かどうか正しいかどうか、それも私次第。

受け取らなかったら何の変化もなくそのままだけど、それを受け取れば何かの変化が起こる。

受け取ることは自分を見つめることになる、受け取らなければ何か自分にブレーキかけて目をそらすことができる、それが今の自分にとって都合がいいから見たくない、だから受け取らない。

結局それは自分で自分に限界つくってる。自分の能力の限界を。

自分の能力の限界なんて、つくる必要ないのにね。

 

 

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