ミュージシャンが曲を生み出すその瞬間を共有するというとても素晴らしい体験をしました。
自由空間八田で行われたこちらのワークショップ
参加者が自由にかいた言葉や絵を元に竜馬さんがその場で曲をつくる、という企画。
13人の参加者が勝手に書いたバラバラなものからインスピレーションを得てそこから1つのテーマにして音をポロポロと奏でそれを譜面にしていくこと1時間弱。
目の前で曲がうみだされることを見るというワクワクした感じ!!!
何かがうみだされる時の手先を見ることがたまらなく好き!!!
ピアニストが曲を奏でる鍵盤の上の手、画家が絵筆で色を載せていく手、漫画家がペンでささっとスケッチする手、書道家が墨をすって文字を載せる手。
ジャズピアノのライブに行くことが好きだけど、できるだけ手が見えるところに座るようにして、その手をひたすら見てます。
こういう瞬間を見ると細胞が活き活きしてビリビリくる感じがする。
ポロポロ音を出してるうちに、「じゃ発表します」で曲として出来上がってる。アーティストとしてはそれは当たり前なのかもしれないけど、できない人間にとってはそれはそれは不思議な過程で。
旅と願いと自然と大切なもの。そんなキーワードが曲になって。自由空間八田にふさわしいんじゃない!?
参加者のみなさんと。あれ?店主の鬼頭さんが写ってないじゃん(笑)どうやらここにいる皆さんも多才な方々らしい。
いつも他では味わえない刺激をくれる自由空間八田。
そのまま帰るのもったいなくて竜馬四重奏のCDをかけながら深夜の街をドライブしてしまいました。
ヴァイオリニスト竜馬さんが鼓、笛、津軽三味線の若手のホープに声をかけて出来上がった唯一無二の四重奏。
カッコイイ。
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