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思考のクセはいろんなところで現れる

ハウジングコーチのセッションをしていると「家」とは直接関係ない問題が出てくることがあります。

お金のこととか、家族関係のこととか、仕事のこととか。

ハウジングコーチのセッションはさまざまな角度から過去現在未来をみていくので、答えてく中でご自身で自分の「思考パターン」に気づいて「あー、私ってこんなふうに思ってたんだ」「本当はこうしたかったんだ」って新たな一歩がつくれる方もいらっしゃいます。

中には、今自分が問題だと感じてることに固執して自分の思考パターンがその「問題」をおこしてることに気づかない方もいらっしゃいます。

人はいろいろな思考パターンを持ってます。いつも同じパターンではありませんが、ついやってしまうパターン、何か自分にとって不都合なことが起きるとやってしまうパターンとか、人に対してやってしまう(やりやすい)パターンとか、癖を持ってます。

それが悪いわけではありません。その人にとっては防御反応のようなものです。

ただ、それによって自分がなんらかの違和感や「良くないこと」を感じてるならそのパターンを変える必要がある。

今自分が感じてる問題のときだけその思考パターンが起きてるわけではありません。

自分で気づいて一歩が変えられない人は、「これはこうだからこうしてしまうんです」みたいに自分で断定してしまってそれ以上考えることをやめてしまう人が多いように思います。問題の原因は自分ではない、って思いたいんでしょうね。

その思考パターンはそこで起きてるだけではないので、あらゆることに通じてるはずです。そのことにも、気づかない。

セッションで掘り下げて解決を見つけることもいいのですが、それだと肝心の「理想の家」にたどり着かないことが多い(^^ゞ

なので「私はそうなんですねー」「○○さんはそう思ってるんですね」って感じでけっこうスルーです。

でも、まぁ、違う角度から質問してもその思考パターンはやっぱり登場してくることは多いのです。でも、違う場面だと特に問題だと本人が感じることは起きない。

そういうことがハウジングコーチのセッションでは何度もでてくる言葉として見えてきます。違う角度の質問をしても違う場面の質問をしても、同じ見方や思考パターンが出てくる。

それに自分自身で気づくと、ベールがとれたかのように世界が広がります。それが快感だったりするのでそういうたぐいのセッションやセラピーはたくさんありますねー。

でも、その快感あじわってるだけでは、世界は変わらんよ。やっぱり、現実の自分の行動を変えないとねー。

住まいってそういう現実の塊だと思う。

写真 (17)

 

 

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