エアコンの価格を検索してたんです。
そしたら某Q&Aサイトに辿り着いて。
トピ主さんの質問は
「同じ14帖でも100Vと200Vはどちらがお得ですか?」
っていう内容で。
それに対しての回答で、Aさんが
「100Vは○○で200Vは××だからよって△△」
ってかいたら
それに対してBさんから
「いや、○○なんて今時使われてませんよ」
みたいなことがあって、さらにAさんが
「まるっきり使われてないわけじゃなくて方式として○○が・・・うんぬん・・・」
その後もこの二人のやりとりがトピ主さん無しで続いており
その内容は専門用語オンパレード
理屈の応酬
・・・・・
意味がわからない
で?結果どうなるの?
これ、とーーーーってもありがちだと思う。
専門家は理屈を組みたてて結果に辿り着こうとするから
その過程をどうとるかに苦心する。
そこで差別化をはかろうとする。
「うちの製品はこんな仕様でこんな機能がついてるんです!」
でも消費者は機能の仕組みなんて理解できないから
求めることはいたってシンプル
その結果どうなるの?私に合うの?
自社製品の性能の良さを一所懸命アピールして
「ここが高性能なんです。だから買ってください」
って言われても、自分にとっていいのか悪いのかわからない。
提示しなきゃいけないことは
性能やスキルじゃなくて
それによって得られる満足度
自分に合うかどうか
理屈を色々あーだこーだとアピールして
最後に「さぁ決めてください」
って言われてもねぇ、そう簡単には決めれない。
最初に「これであなたはこうなります。だからあなたに合うんです」
って言われたほうが「いる、いらない」が明確で判断しやすいと思うんだけど。
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