実家の浴室+洗面所リフォームの続きです。
前回から数か月経ってますが・・・。
浴室というと現在はメーカーが工場で浴槽や床壁や天井といった部材を製造して現地で組み立てるというパッケージ化されているユニットバスがほどんどです。新築される家の9割ともいわれています。
防水性・断熱性のよさ、工期が短くて済むということから普及していきました。
ユニットバスじゃないものだとどうなるか。
自由です。デザインも大きさも形状も素材も。
なので、デザインにこだわる方や特別に広いとかいびつな形とか、ユニットバスでは対応できない場合は在来工法になります。
さて、今の実家はタイル貼の在来工法です。当時25年くらい前はまだユニットバスはそれほど普及していませんでした。なので、特にこだわっってそうなったわけではありません。
浴室リフォームの話がでて、父や母が最初に口にしたのは
ユニットバスはいやだ
ツルツルピカピカのプラスチックでできた工業製品は好きじゃない、というのが我が家の人間のまずくる感情です。
そう言うだろうなーとは思っていました。普段から何かにつけてそういうこと言うから。だからといって使っている物とか食べている物がすべて工業化されたものを避けてるわけではないので、とりあえず頭でっかちに「自然なものがいい」と言ってるだけのように私は思うのですが。なんて言ったら父は思いっきり反論してくるでしょうけど。
ユニットバスの利点、今の浴室の断熱性の悪さを改善するにはユニットバスが有利だということ、在来にしたときのデメリット、などを話したのですが。
とにかく、自分の意見に対して反論されることを毛嫌いして人の意見など聞き入れようともしない父のこと。
言うたびにケンカにしかならない・・・。話し合いはちっとも進まず・・・。
最初はユニットバスは嫌といっていた母は、暖かくなるならそれでいい、床がタイルで硬いのがいや、と言い出してきました。
姉も、とにかく寒いのをなんとかしてくれればいい、言ってきました。
父の言う、ユニットバスがいやなのはいいとして、じゃあ何がいいのか、どうしたいのか、なんでそう言うのか、が見えてこない。
実家にいくたびに、じゃあどうしたいのか、何がいいのか、しつこく聞いて待つことに。
木がいい、と言い出してきました。知り合いで木の浴槽のおうちの話を持ち出してきたり。木の浴室について検索したものを印刷してきたり。木の良さを私に説教してきたり(笑)
私が持ってきた写真も見てくれるようになりました。
壁や天井が木がいいわけではないようです。これじゃカビ生えるよねー、って言うし。(浴槽が木だってカビ生えるだろ、て思う私)
実は、我が家は昔は木の浴槽でした。私が10歳くらいまで。だからどんなものかは皆に記憶があります。
ようやく前に進みそうです。
なかなかレアな浴室になりそうです。といっても、金額でると話変わるかも?
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