家づくりで得られるものって何だろう。
何言ってんの、家に決まってるじゃない。
・・・って思いますよね。
「家」という形だけでしょうか。
むしろ、そこでこの先続く「理想の暮らし」こそ欲しくはないですか?
何を持つか、何があるか
じゃなくて
何をするか、どうなりたいか
があって、
そのために必要なモノを手に入れる。
家に限ったことではないですが。
間取り、広さ、設備、デザインをいきなり言うのではなく、
自分達家族の暮らし方・習慣・行動・価値観をはっきりさせる。
そしてそれらに合わせた空間を創るための、
間取り・広さ・設備・デザインを考えるのです。
そうしてできあがったものがTotalとしての家という形になるのです。
いきなり外に向かって情報収集するのではなく、
自分達家族の暮らしという内側ととことん向き合うことから家づくりは始まります。
出来上がった直後の住む前の状態が素敵でもしょうがないですよね?
写真を撮るために一所懸命片づけなければ素敵にならない家じゃしょうがないですよね?
毎日の暮らしを含めて「家」です。
新聞が置いてあっても洗濯物が干してあっても食器が山積みになっててもコレクションのコミック本が詰まってても、わぁ素敵☆、って思える家が欲しいのではないですか?
だったら、暮らしをリアルに思い描かなくては理想の素敵な家にはなりません。
素敵な家がほしければ素敵な暮らし方をできるようにすること。
目指すのは、家という形の満足ではなく、これから続く暮らしの満足度を高めること。
それを叶えるがあります。