最近スリッパを買い換えました。家で履くスリッパです。
今まで使っていたスリッパ、「おねだん以上の・・・」のお店のものだったのですけれど。たしか、1000円しないもの。
数か月でペタンコ、ヘナヘナで、履き心地が悪いし、履きづらいし。
たまたま無印良品にいったらいいのがあったので買いました。1500円くらいのものです。
値段が物の質をすべてあらわしてるとは思わないけど。
やっぱり、値段にはそれ相応の理由があると思います。
台所用品や日用品って安く買える物がいくらでもありますよね、100均でも。
でも、毎日使うような日用品こそ、安さより質で選んだほうがいいと思っています。
そのほうが毎日の快適度が上がるから。
スリッパとか、タオルとか、お箸とか、お茶碗とか、しゃもじとか、ざるとか、ハンガーとか、、、、
地味で対して機能を問われるものじゃないようなものほど、使い心地の良いものにすると、本当に日々の快適さが違います。なにこれ今までと全然違う!って気づきます。
手にもった感触、肌に触れた感触、持ちやすさ、見た目の美しさ。
数百円で買える物に2000円3000円出すことを、えーもったいない、っていう人いますけど。その差額を使う頻度で考えたら微々たるものですよ。それで使い心地の良さを毎日味わえるんだったらそのほうがよっぽどお得です。
毎日使う暮らしの道具ほど選りすぐりの物を。
そうはいっても、私が買ったのは無印良品のスリッパですけどね。