ここ愛知は6月ですけど夏のような暑さでしたね。
私の仕事場は西に大きな窓があるので昼過ぎになるとじわじわと熱が伝わってきます。
築15年くらいの建物なのでガラスが1枚だけの窓で、外の暑さがダイレクトにきます。
私の地域では、15年くらい前から複層ガラスというものが一般住宅でよく使われるようになりました。複層ガラスとは、ガラスが2重になっている窓のことで、断熱性能がちょっと高い窓です。
この複層ガラス、夏の暑さにはあまり役にはたちません。
断熱してあるから夏も大丈夫~~、ではありません。
断熱(だんねつ)と似た言葉で遮熱(しゃねつ)という言葉があります。
この2つ、似て非なるものです。
断熱は、熱の移動を防ぐものなので、夏の外の暑さを中にいれないとか冬の室内の温かさを外に出さないという効果があります。
遮熱は、日射を吸収しないようにするものなので、夏の日差しを防いで熱を中に入れない効果があります。
夏は、この日射を中に入れないということが重要です。
なので、屋外側で遮熱しないと意味がありません。カーテンではなくて窓の外のよしづとかオーニングが効果あるのです。
この仕事場も窓に遮熱効果のあるものつけないとなー、って強く思った1日でした。
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