愛知・岡崎・西三河の建築士設計事務所。家づくりセカンドオピニオンは全国対応です。

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説明して伝わらないことは文章を変えることより手段を変えたほうがいいってことか!

おかビズさんで相談しながらセルフマガジンつくってます。

目的は新築やリフォームなど住まいを何とかしたいと思っている人に「ハウジングコーチを活かした住まいづくりコーディネーター」を知ってもらうこと。

そもそも、この事業自体をどう組み立ててどうPRしたらいいかっていう話しからなので、ここまで半年くらいかかってます。

今の家づくりの問題点とか、ハウジングコーチがなぜ必要なのかとか、創る人じゃなくて相談専門の人が必要なこととか、想いばっかりが先行して一般の人へ伝わりにくい、というのが最大の難点でした。

HPにも「暮らしの価値観」ってことを書いてるけど、それを見つけることの良さとか必要性とか実際の家づくりにどう影響するかって話になると、「漠然としててわかりにくい」ってことをずーーっと言われてました。

それと、文章はうまいんだけど長いよね。ってことも。

家というカタチを創る事業の中で、「コーチング」とか「相談」っていう目に見えないサービスの良さを伝えることはとても難しい。そもそも、「住まいづくりコーディネーター」っていう立ち位置が世の中にほとんど無いし。

目に見えない価値、今までなかった価値、これを伝えるにはどうしたらいいか。

ハウジングコーチを始めた2年前からずーーーっと悩んでる気がする・・・。

で、先週おかビズのデザイナーさんに言われたのが、

漫画にするということ。

私がつらつらと語った今まで会ったお客さんのこととか「家の良し悪しが一歩入ればわかる」ってことを面白がってくれて。

その話を漫画にしよう!となりました。

今日は私が書いてきたいろいろな事例をどうストーリーにして漫画にするかっていう相談。

そして、それ以外の今まで書いてた「ハウジングコーチのメリット」だの「メニューの説明」だの、ばっさりカット。

えええーーーー、さすがにメニューは入れないと私が何する人かわからないよぉぉぉ、って言ったら、「あ、そうですね、じゃ、最後のここに」ってちょろっと。

とにかく、よつばデザイン室佐藤百世がどんな人でこの人に相談してみたい、って思わせる流れをつくって問合せさせる、っていう作戦です。

わかりにくいことは説明書きをいくら見やすく箇条書きにしたところで読まれないし理解されない。

それよりも、事例や体験談を読んでもらって興味をもってもらうこと。そのためには漫画のほうが読みやすい。

ほおおおおお~。なんか意外な展開。こんなセルフマガジンになるとは思ってなかったな~。

ようやく、ようやく、見えてきました、完成形が。

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