愛知・岡崎・西三河の建築士設計事務所。家づくりセカンドオピニオンは全国対応です。

  • お問い合わせ
  • facebook
  • Twitter
  • Instagram

働く女性に必須の部屋とは

10年前に自宅を新築した友達、子供2人いるバリバリ働くお母さんです。

今になってつくっておけばよかったー、と思う部屋があるそうです。

なんだとおもいますか?

洗濯室です。

あーーーそれ絶対ほしい!!!って思った人、きっといるはず!

そういう私も自宅をボチボチ考えてますが、絶対ほしい。

働いてると洗濯物を明るいうちに取り込むって無理じゃないですか。

夏ならまだいいですけど。

暗い中湿った洗濯ものを取り込む時のなんともいえない、ああああぁぁぁぁ・・・っていう重い気分。疲れ倍増。

そうなると、もう一回部屋干し。または最初から部屋干し。要するに、部屋干しは必須なんです。

室内物干しをつける人は多いですね。でも、洗濯機のある脱衣室とか2階の廊下とか。

邪魔じゃないですか?

私みたいに毎日ほぼ部屋干しの人は常に部屋の片隅に洗濯物がつる下がってることになります。実際私がそうなんですけど。

これがほんとにイヤで。食事の時につる下がってる洗濯物が目に入らないように移動させます。だっておちつかないんだもん。

私にとって理想の洗濯室は、

1)バルコニーと隣、晴れの時はバルコニー、夜や雨の時は洗濯室っていう使い分けが楽にできる

2)リビングダイニングから見えない。洗濯物が見えてるとくつろげない

3)アイロンかけができる、アイロンの出し入れしなくていい

脱衣室とつながってることを重視する人もいますね。私はそこはあんまり気にならない。

浴室の横の洗面脱衣室に洗濯機があってバルコニーに洗濯もの干す、っていうプランがごくごく一般的ですけど、そもそも洗面と洗濯機がとなりじゃないといけない理由はないはずだし、雨の日に洗濯もの干す場所は絶対必要なはず。一日の家事動線をいろんなシチュエーションを想定して考えてみてください。雨の日、平日、休日、冬の日、夏の日・・・、それぞれ動きが違うはずですから。

 

ブログ一覧へ戻る

最新の記事

カテゴリー

お問い合わせフォームはこちら

ページの先頭へ