家づくりってね、想像以上にものすごくいろーーーーんなことを決めていかなきゃいけないんですよ。
目に見えている床や壁や窓、キッチンやお風呂といった設備、それらの色やデザインだけじゃなくて性能や耐久性、目に見えない部分の強度や耐久性や施工性、もちろん価格もさまざま。
全てのパーツについて、強度・効果・耐久性・価格といったことを判断材料にして決めていくことが本来の家づくり、のはずです。
でもね、案外と知らずに終わってしまうことが多いんです。
家づくり経験したお友達同士のおしゃべりの中で
「え、なにそれ、うちはそんな説明なかったよ」
なんてことは良くある話です。
なぜそんなことが起きるか。
「標準仕様でいいですよね」
打合せの中できっと何度か聞く言葉です。
ここでいう「標準仕様」とは『そこの会社での』標準と決めている仕様であって
世の中すべての「標準」でもなければ『あなたの』標準ではありません。
柱はすべて4寸角のヒノキの無垢が標準の会社もあれば3.5寸角の集成材が標準の会社もある。
グラスウールが標準の会社もあればグラスウールは絶対に使わないという会社もある。
どっちがいいか、という問題ではなく
どれを選ぶか判断基準を自分自身で持つことが家づくり成功のカギです。
理想の家が欲しい、納得する家づくりをしたい、と思うなら
素材や性能の知識を集める前に
ハウジングコーチであなたが心から欲しいと思う暮らしの価値観をしっかりつかむことが必要です。
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