よつば暮らしデザイン室

ブログ

Monthly Archives: 11月 2017

あなたの問題を解決してくれるこれからの専門家とは

「あなたの気持ちに寄り添います」っていうようなフレーズ増えてますね。いろんな業種で。

寄り添うって具体的になにしてくれるんでしょう。

話しを細かく聞いてくれる。

なんでも話せる。

こちらの気持ちを優先してくれる。

こんな感じですかね、イメージとして。

知識と経験のある専門家って、以前は「教える」立場にちかかったと思うんです。

それが今は変わりつつある。

以前ブログにも書いたけど、今は選択肢が多過ぎて決められない人が増えている時代、自分がどうしたいかがわからない人が多い時代。

そんな状態で専門家が「教える」という立場で接したら、きっとお客様の意志は行方不明になったまま事が進んでしまう。で、後になって違和感が生じる。

では逆に、先に書いたような「寄り添う」はどうでしょう。

何でも話を聞いてくれるのはとてもいいように見えるけど、それだけでは本人の気づきは浅いままで聞いてくれた満足感が大きく肝心の問題解決が最適なルートを選べない気がします。

これからの専門家は

「癒す+導く」

「同じ方向を半歩先を歩く案内人」

そんなイメージですね。

感情の変化を読み取りそこに最適な知識を与えて最適なルートを示してくれる。

士業は「先生」なんて呼ばれてるけど、いやもう、違和感でしかないです。専門家だから知識は持ってて当たり前です。これからは、知識だけでは問題は解決できない。

ハウジングコーチは、「かっこいい家」「性能のいい家」をつくることを目的としていません。住まいを通してあなたが自分で自分の人生を豊かにすることを導きます。あなたが今までどんな価値観で生きてきて何に心が反応して未来に何を望んでいるのか、それをあなた自身が気づくことから始まります。

「こんな家つくりますよ!」っていう自己アピールはほとんどしない理由はそういうことです。

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好きな仕事をして30周年の集団

好きな仕事をし続けている人たちばかりの集まりがあります。

【愛知建築士会女性委員 30周年記念事業ワークショップ・懇親会】

というものに参加しました。

ワークショップでは働き方について「がんばっていること」「悩んでいること」「その解決方法」について話し合ったのですが。

悩みで多いのが「時間がない」「長時間労働」「プライベートとの境がない」ということと「親の介護との両立」「子育てとの両立」というのがほとんどでした。

話し合っていると、長時間労働してるのもプライベートとの境がないのも好きでやってるので結局それほど問題視してない、とか、暮らしていることや出かけて行っても「建築士」としての目線がいつもあるから、とか介護の苦労話もお客様とのコミュニケーションになる、とか。

結局なんだかんだいって「この仕事が好き」というなんともポジティブなまとまりになっていったのです。

建築士になったきっかけだって、みんながみんな建築科で教育うけたわけではなく、結婚してダンナがこういう仕事だった、とか、自分の家を建てたときに面白さに気づいた、とか、畑違いなところからこの道に進んだ人も結構いらっしゃる。

私も最初から「建築士」になりたかったわけではありません。家づくりに関わることがしたい、という気持ちはあったけど建築士事務所に勤めたいと思ったわけではないしたまたま求人に応募して採用されたところが建築士事務所だった、というノリです。

やってみたら面白かった、はまっていった、というほうが合ってるかも。

目の前のことを続けていたら好きになる。続いたことが結果的に好きなこと。

そんなもんじゃないのかなぁ。

「好きを仕事にしたい!」と思うなら、目の前のやりたいことを誠実に続けることなんじゃないかな。

それにしても、30年前、男ばかりの建築の世界で女性部会を立ち上げ今も変わらずこの世界に従事している先輩方のエネルギーの強さ。

女性は元気です。そしてそれを応援してくれる男性は素敵です。

こういう人たちがもっと増えたらいいなぁ。自分のやりたい仕事するって、ほんとに楽しいよ。

 

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自分のことを決められない、という人が増えている時代

最近いろんなお客様とお会いして感じること。

答えを欲しがる人が多い。

お客様はそれぞれに違う状況で違う悩みや不安をお持ちで、私たち専門家はいろいろな情報や知識を持っていてお客様の悩みや不安を解決に導くわけです。

その悩みや不安の解決の道筋はひとつじゃないわけです。これをとったらこういう結果、あれをとったらああいう結果、といういろいろなパターンがあります、たいていの場合は。

家づくりでいったら、予算を優先するのか広さを優先するのかとか、この依頼先だったらこんな家であの依頼先だったらあんな家とか、とかとか。

そういう解決したい事柄にたいして、今までだったら、情報や知識を提供してこういう方法だったらこうなるっていう道筋と結果を示すと「じゃぁこうするか」っていう最終的な選択はお客様が自ら答えてくださってた。

ところが、最近は、その最終的な選択もこちらに委ねられてる気がするんです。

自分で「こうします」が言えない人が多い。

年齢的に若い人30代がというわけでもなく。50代でも。

50代の住まいの悩みは、子供たちが独立して家は築30年くらいたち老後をこのままこの住まいで過ごす気になれない、かといって立替とかリフォームとか別のところに引っ越しとかどうしたらいいかわからない、という人がけっこういらっしゃるのです。

こういうどれをとっても悪くはないという選択肢がいくつかある場合、結局はその人本人が「どうしたいか、どういう状態がベストか」を持っていないと答えは出せないと思っています。

でも、それをわかっていない人が多過ぎる。というか、答えの出し方を知らない人が多過ぎる。

今は個人の想いが優先される時代です。今までは世間的にとか社会的にとか、こういうもの、という個人の意思以前にある程度道筋があった。適齢期になったら結婚するとか、子供ができたら一戸建てとか、長男が家を継ぐとか、子供が親の面倒をみるとか。今は、結婚しない人も増えてるし結婚してなくてもあまり変な目でみられないし、子供が親と同居することも少なくなってきてるし。

そういう社会的世間的な道筋を選択していれば生きていられる時代だった、自分の意志など考えなくても選択肢を選ぶことができた、そんな時代は決められない人からしたら楽だったのかもしれません。自分で答えをださなくても済む。

そういう生き方をしてきた人たちは、今の時代は自分で自分のことを決められないままかもしれません。

2つ3つの中から選ぶことができても、何でもいいよと言われると選べない。ともいいますよね。

まさにそんな時代だな、って思います。

自分で考えて決める、ということをしてこなかった人たち。魂がさまよってる感じでですかねー。まずは、自分と向き合って自分を知ることからではないでしょうか。

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