よつば暮らしデザイン室

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家づくりで決められなくて困る人と困らない人の違い

何か物事を選ぶ時にいろいろ迷って決められないってこと、誰にでもあると思います。

家づくりは選択することの連続なので、迷って決められない人は本当になかなか先に進みません。

ただ、迷って決められない人といっても大きく分けると2パターンあって、こちらがあまり深刻に困らないタイプと、ちょっと大丈夫かなと心配になるタイプがいます。

困らないタイプの人は、自分が目指す「こんな感じ」がある程度わかっていて、それに合うもの、自分が持っているイメージに近いもの、それを探しているって感じがします。こういう人は「もっとこうがいい」「ここがこうなってるほうがいい」とこちらの提案に対してのダメ出しが明確です。

そのように言われれば対応するこちらも、だったらこうしようとか、あれならいいかな、と次の手が思いつきます。

ところが、心配になるタイプの人は目指すところが本人にわかっていないので行き当たりばったりです。前回はOKだったことが次の打合せでは全く違うことを言ってくるとか、誰々がこういうけどこれどうなんでしょうとか、それをやったら前回言われて変更したことができなくなっちゃうよってことを言ってくるとか。

木を見て森を見ず、です。

目の前の一つ一つで迷って前に進まない、横に移動してる感じです。

こういうタイプの人はかたづけも苦手だろうなぁ。選べないから捨てられないだろうし、良さそうにみえるものに手をだすだろうし。

「決められない」といっても、もっといいものが欲しくて納得できないという「決められない」と、何がいいのかわからないからいつまでも「決められない」、では結果がずいぶん違いますね。

もっといいもの・・・といって決められないことが良いわけではないけれど。

ある程度要望をいえばぴったりの素敵なプランができるんでしょ、プロなんだから、と思っているかもしれませんが。

目指す方向が見えない人に「ぴったり」とはどんなものなのか、進む道が見えなければそこに合うものを差し出すことはできません。

これもいいし、あれはどうなの、こうしたらどうなるの、いつまでもそれを言ってくる人はどこを目指してるのか本当にわからない。

それから、応用力というか臨機応変さというか、ある程度は自分の創意工夫で補うことも必要です。

注文住宅なら全てを最高に最適にできると思っていたら大間違いです。物理的に並び立たないこともいくらでもあるし、面積やお金っていう条件もあります。

これがこうなってればあとは自分で何とかできるかな、っていう能力も生活を快適にするためには必要ですよ。

ハウジングコーチは家づくりのためのコーチングで、ネガティブなことを解決するような質問はしないんですけど。時々、この人はハウジングコーチじゃないコーチングが必要だな、って人もいらっしゃいます。

他のことでも迷うんだろうなぁ、こういう人は。