よつば暮らしデザイン室

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親の思い出の物をどう処分しますか?という質問に答えてみた

先日開催したまちゼミ『心もおうちもスッキリ!かたづく暮らしのコツ』の受講生の方から質問がありました。

「亡くなった両親のつくったものとか写真とか、たくさんあるんですけどどうしたらいいんでしょうか?」

つくった物、高かった物、昔お気に入りだった物、人からもらった物、思い出の品、など使えるか使えないかということではなく、想いがある物のほうが、捨てにくいですよね。

物に想いを勝手に載せているだけで、その物自体が大事なわけではない、という考えもありますが。

私は、なんでもかんでも、ときめかないものは捨てましょう!とは言いません。

使うか使わないかではなくその物があることによって、心が安心する、幸せな気分になる、満たされる、ってことはありますから。

たんに、「親のものだから捨てられない」のではなく、あなたや家族が親とのつながりを感じられるもの、心あたたかくなるもの、それはどれだろうという感覚をもってその物たちを見てみてください。

全部が全部まるごと大事、なのではなく、その中でもコレというものを選べるなら選んでみましょう。

選んだものは押入れの奥深くに隠すようにしまうのではなく、何がどれだけあそこにある、とわかるようにしまいましょう。

一番よくないのは、その存在を忘れたまましまいこまれてしまうことです。

無理に捨てようとしなくても、手放せる時はやってきます。

今は、捨てるなんてなんだか心苦しい、と思うかもしれません。

でも、何年かしてそれを見た時、「あ、これもう処分しよう」と感じる時がきます。それはきっと、あなたの心が前に進んだのであって、決して親への愛情が薄くなったわけではないですよね。むしろ、物がなくても確かな想いになったのかもしれません。

その時までは、邪魔にならないなら無理に捨てなくてもいいと思います。

物を捨てたからといって、その人への愛情が薄れるわけでも、関係がなくなるわけでもありませんよね。

 

のこりわずか!お席があります

まちゼミ『心もおうちもスッキリ!かたづく暮らしのコツ」
3月12日 10:00~11:30 残席4名
3月26日 13:30~15:00 残席1名
岡崎市りぶら 101会議室
参加費無料