よつば暮らしデザイン室

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家族との時間が大事というその裏にあるのは

住まいでの時間で大切にしたいのはどんな時間ですか?

ハウジングコーチの終盤ではこんなような質問をします。

「休みの日に子供と遊ぶ時間」「家族でごはんを食べる時間」「夫婦でゆっくり話す時間」

っていうような家族と一緒の時間を言う人が多いです。

「みんなが寝静まった時間に一人でドラマを見る時間」「部屋にこもって機械いじりする時間」っていう自分の時間を言う人もいます。

家族との時間を大事にしたい、という人たちのなかには、ちょっとそれ本心じゃないかも?って感じる人がいます。家族との時間を大事にしたい、というのは家族仲に特に問題なくごく普通の人間なら当たり前の感情だし嘘じゃないでしょう。

ですが、「そうあらねばならない、そうあるのが理想の家族だ、理想の父親だ、理想の母親だ」という意識が垣間見れる人がいるんです。

クライアントさんはそんなことは全然口にはしてはいないないけれど、コーチングというのは言葉だけではなく表情や声のトーンや前後の話す内容からその人を読み取るので、「あー、なんか今のは理性で考えていってるな」ていうのを感じるんですよね。

でもそれも嘘ではないし、そういう考えをもってる人だということです。

今まで何十人とセッションしたなかで一人だけこんな人がいました。大事にしたい時間は?という質問に対して

「うーん、とくにないですね」

って言ったのです。奥さんも子供さんもいるお父さんです。

これ聞いて爆笑してしまいました、隣にいた奥様と一緒に。

その言い方はネガティブでもなく何も考えてないわけでもなく、ただただ素直に屈託ない言葉でした。

自分に素直な人だなぁ。

自己中とか人の意見をきかないとか周りに気をつかわないとかではなく、純粋に自分に素直なマイペースだなって感じました。

最強ですね、素直って。

 

とくにない、とか、一人の時間が大事、とか、そう言う人が家族をないがしろにして大事にしてないわけじゃ決してない。

自分を大事にしたからといって家族への愛情が減るわけじゃない。

それどころか、自分を大事にすることで自分の気持ちが安定して家族への態度も安定します。

こうあらねばならない、っていういつのまにか染み付いてる考えで自分の行動を決めるのではなく、もっと自分の心に素直になることで幸せな時間は増える、そう感じます。

 

 

 

 

 

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