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好きなことをやり続けている素敵な大人の話

木のおもちゃがずらーっと並んだここは、名古屋市の閑静な住宅街のとあるお宅の地下室です。 

部屋中いっぱいおもちゃで埋め尽くされてます。

地下に行く階段はこんな感じ。思わず、わああーー!って声がでちゃいました。

ここは、「おもちゃのひろば」を主宰されてる三輪義信さんのお宅の一部です。

三輪さんは糸のこで木のおもちゃを作って自宅を開放してらっしゃいます。ここには子供たちが遊びにきて自由にここのおもちゃで遊んでいきます。

その数、そのクオリティにびっくりです!

こんなおままごとセットも!かわいい!

ここに写っているのは地下室で、これとは別にアトリエがありそこに糸のこが数台置いてありました。

増築するとしたら地下室つくるしかない、ということで地下室つくっちゃったそうです。

三輪さんは元・特別支援学級の先生です。おもちゃづくりを始めたのは、最初は自分のお子さんのためだったそうです。そのうち学校の授業でも使うようになり・・・。

ここのアトリエを始めたのは20数年前、地下室をつくったのは10数年前、とのこと。

自宅を開放してこどもの遊び場にしたり、工作教室を開いたり、つい最近は韓国で工作指導もしてらっしゃったそうです。

好きなことをやり続けて20数年経った姿というのをこうして目の当たりにすると、「好きを仕事にするためには」なんていろいろ小手先のこと考えるよりも、とにかくやり続けることなんじゃないかって思えてきました。

自分のやりたいことをやり、人と共有して喜んでもらえる。「好きを仕事に」の原点ですね。

 

そんな三輪先生をお招きして読み聞かせをやります。読むのはこの本

これに合わせて三輪先生がつくったおもちゃがこちら

絵本に合わせて木のおもちゃで場面をつくっていきます。立体的な紙芝居のよう。

愛知建築士会女性委員会の催しのひとつです。来年1月です。詳細は近いうちに書きますね。

 

そうそう、三輪先生にこんな質問をしました。「子供たちがおもちゃを無くしたりこわしたりしませんか?」

返ってきた答えが

「無くなったらつくればいいし、こわれたら直せばいいから」

素敵すぎます。

 

 

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