よつば暮らしデザイン室

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Category Archives: 家づくり・アドバイス

役立つアドバイスが欲しいならしてはいけないこと

仕事でも日常会話でもアドバイスをしたりされたりする場面がありますよね。

特に仕事だと専門家としての考えを求められることもありますよね。

アドバイスする立場になった時、せっかくアドバイスしたのに「この人残念な人だな」って思う人がいます。

アドバイスに対して否定的な持論を返してくる人です。

自分の意見をもってることはいいことだけれど、人の話を聞きに来たんだったらとりあえずは受けとめようよ、って思います。

「この場合だと〇〇〇な可能性があるから△△したらどうですか」ってこちらが話したら

「それは××だからそんなことはないです」って返ってくる。

いやいやそれはあなたがそう思ってるだけで他の人はそうじゃないから言ってるんじゃないの。少なくとも私は専門家なのであなたより事例をたくさん見て来てるんですよ。

結局、自分の意見に対して「それでいいですよ」っていうお墨付きが欲しいだけなんじゃないのって思えちゃう。

だったらアドバイスなんて求めなくっていいんじゃないの?

 

家づくりのお客様でもそういう人がいて。

情報収集で勉強熱心なお客様がいて、夫婦二人とも熱心で、要望も細かくて。「それだったらこちらのメーカーもあります」って提案したら「そこはもういいです」ってピシャッと会話が終わってしまうような人たちで。結局、ひたすら「これがいいけどこれならいくら?」っていう質問に見積もりだして応えるだけ。

この人たちのために一生懸命考えようかなっていう気もなくなってしまうような人たちでした。有益な情報あっても「ま、言っても自分たちの好きにしたいだろうからもういいや」って引っ込めてしまいます。

自分で調べて自分の考えを持つことは大事なことです。

でも、その考えは世界の中心でもなければその人だけの偏った意見でしかありません。自分とは違う意見をもってる人の声に耳を傾けることができない人は、偏った狭い見方で終わってしまいます。自分の世界以外のことを知ることなく終わってしまいます。

「俺は大丈夫、知ってるから」って思ってるかもしれませんが、他から見たら「何も知らないじゃん」って言われてるかもしれませんよ。まわりから反対意見を言われなくなったら、成長は終わりじゃないでしょうか。

 

家づくりの成功の秘訣は、いかにプロからよりよい提案を引出せるかです。

プロの意見を最大限に活かせるコミュニケーション方法にはちょっとしたコツがあります。それができると、コストを抑えて最大限に要望を叶えることができます。

そんなコミュニケーションの方法も家づくりセカンドオピニオンのご相談では教えています。

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なぜあなたの暮らしは好きな物で満たされないのか

好きな物で囲まれた暮らし、に憧れる人は多いですね。

気に入らないものを処分して好きな物をいっぱい集めれば満足するかといえば、そうじゃないですね。

それはなぜかというと。

瞬間的に「これ好き」「素敵」って感じるものに流されてる人が多いからです。

今の世の中には素敵に見えるものであふれてます。

なぜなら、提供する側は素敵に見えるように必死に考えているから。

自分で事業をしていて売れるようにする活動をしてる人はわかると思いますが、

自分や自分の売りたい商品をいかにPRするか、注目してもらえるようにするか、気に入ってもらえるようにするか、魅力的に見えるようにするか、そんなことを必死に考えてますよね?

そういうものを、なんとなーく見てるとちょっとでも好きな要素があると「これ好き」になってしまうんです。

家づくりでも、打合せを重ねるたびに「これがいいんだけど」と次々変更を希望する方がいらっしゃいますが、

あれこれ見過ぎて本当に欲しい物からずれていってる気がします。

そこそこ好きな物と本当に好きな物。

その違いがあなたははっきりしてますか?

それがあるとあなたはどんな気持ちになりますか?それが毎日そばにあったらあなたの暮らしはどうなりますか?

あなたにとってその物はどんな価値をもたらしてくれますか?

そんな問いを心に投げかけてみてください。

その習慣があなたの本当に欲しい物を厳選できる力を養います。

好きな物を集めた暮らしではなく、

心が満たされる物がそばにある暮らしを。

 

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価格以上のものを受け取れないもったいないお客様

たまーに、このお客さんもったいないなーって思う方がいます。

私たち専門家の意見を素直に受け入れない人です。

今はプロ並みの情報がネットで手に入るので、設備や素材など自分たちの欲しいものを次々出してきて「これいくらか見積もりください」って言い、デザインや間取りも自分たちの意見を主張してきたり。

熱心に調べてやりたいことをいろいろ言うのはいいんですよ。

ただ、なんというか、こちらのことを「それをただ言う通りに実行してくれる人」「仕事だからやってくれて当たり前」みたいな雰囲気を感じると・・・。

必要以上のこと言わないほうがいいな、って思っちゃいます。

これ、すごくもったいないです。

どのお客様にも同じように真剣に考えて家づくりに取り組んでます。でも、やっぱりそこは人間関係なので話をきいてくれそうなお客様だと「こうしたら喜ぶんじゃないかな」って思えば提案もするし、「あの人の好みならこっちのが安くていいな」って思って違うメーカーの製品教えたり。

お客さまはプロデューサーです。私たち設計や工務店の知識やアイデアをどれだけ引き出せるか、それはお客様の力にかかってます。

プロの知識とアイデアを目いっぱい引き出すこと、それが「お客様」という立場の人の最大の仕事です。

お客さまとプロと、互いにリスペクトできる関係が築けたとき、それはそれは最高に家づくりの醍醐味が味わえます、お互いに。

以前、家が完成して引き渡しの時、「家ができたのはうれしいけど、打合せがもうなくなっちゃうのはさみしいな」っておっしゃたお客様がいました。

泣けちゃうくらいのほめ言葉です。

そんな家づくりができたら、その先の暮らしは幸せにきまってます。

 

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