よつば暮らしデザイン室

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Category Archives: 家づくり・アドバイス

価格以上のものを受け取れないもったいないお客様

たまーに、このお客さんもったいないなーって思う方がいます。

私たち専門家の意見を素直に受け入れない人です。

今はプロ並みの情報がネットで手に入るので、設備や素材など自分たちの欲しいものを次々出してきて「これいくらか見積もりください」って言い、デザインや間取りも自分たちの意見を主張してきたり。

熱心に調べてやりたいことをいろいろ言うのはいいんですよ。

ただ、なんというか、こちらのことを「それをただ言う通りに実行してくれる人」「仕事だからやってくれて当たり前」みたいな雰囲気を感じると・・・。

必要以上のこと言わないほうがいいな、って思っちゃいます。

これ、すごくもったいないです。

どのお客様にも同じように真剣に考えて家づくりに取り組んでます。でも、やっぱりそこは人間関係なので話をきいてくれそうなお客様だと「こうしたら喜ぶんじゃないかな」って思えば提案もするし、「あの人の好みならこっちのが安くていいな」って思って違うメーカーの製品教えたり。

お客さまはプロデューサーです。私たち設計や工務店の知識やアイデアをどれだけ引き出せるか、それはお客様の力にかかってます。

プロの知識とアイデアを目いっぱい引き出すこと、それが「お客様」という立場の人の最大の仕事です。

お客さまとプロと、互いにリスペクトできる関係が築けたとき、それはそれは最高に家づくりの醍醐味が味わえます、お互いに。

以前、家が完成して引き渡しの時、「家ができたのはうれしいけど、打合せがもうなくなっちゃうのはさみしいな」っておっしゃたお客様がいました。

泣けちゃうくらいのほめ言葉です。

そんな家づくりができたら、その先の暮らしは幸せにきまってます。

 

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「きちんと」やってる家づくりの見分け方

建築士のお仕事は現場で作業してつくる、ということはしません。

じゃあプラン考えて図面かくだけなのね、と思われがちですがそうではありません。

ここがとてもあやふやで微妙なところで大事なところで現場によって建築士によって大きな違いがあるところ。

建築士が現場を見ないで終わってしまう現場もあると思います。ひょっとしたらそのほうが多いかも。それが、欠陥住宅たお客様とのトラブルの元になるのですが。

今日、私は先週上棟した現場に行って現場確認してきました。いわゆる「工事監理」です。「工事管理」ではありません。

行ってしたことはこんなとこ測ったり

こんなところ測ったり

大工さんの質問に「どっちの部材を先に取り付けることが法的に正しいのか」ということを教えたり。

そんなことをしてきました。

監理と管理、どちらもカンリだけど役割が違います。

管理は現場監督さんが行います。それだけでも現場は回っていきます、家は出来上がります。

でもそれは、形として出来上がったという状態なだけで、品質として正しくできた、ではありません。

そこで、監理、が必要なんです。

監督だけできちんとやっとるわー、というのが世の中の工務店さんたちの意見ですけど、

監督さんの「きちんと」と建築士の「きちんと」は意味が違います。

監督さんは現場施工のスペシャリストなので、段取りとか施工性の良さとか材料の上手な使い方とか丈夫さとか、経験値でいう「きちんと」です。

建築士は法的性能的根拠に基づいての「きちんと」です。

監督さんで建築士をもってる方もいますが建築士を持ってるからといってちゃんと建築士に必要な知識が正しくアップデートできてるかは個人差が大きい所。

つくる人と考える人はやっぱり視点が違うんです。一人で全部はやっぱり無理があるし落ち度がある、そう思います。

手順さえ同じならみんなが同じように美味しい料理になるかどうか、ということと似てるかも。

建築士の監理がしっかり行われている現場、これが木造住宅でどのくらいの割合なのか調べたらこわいことになりそうですが。一応、名前としては誰が工事監理するかって書くところがあるし残るんですけどね、書類上は。

なかなか、住宅業界の闇の部分です・・・。

暮らし方を変えるかたづけ術講座』

2017年11月20日(月)

午前の部10:00~12:00 午後の部13:30~15:30 (午前午後同じ内容です)     

場所:岐阜県高山市本山2-27 クロッシング・ナカダ

お申込み:右上の「お問合せ」から OR Facebookメッセージで。            

物の選び方、物が増えない暮らしのしくみ、かたづけやすい収納、などなど、かたづく暮らしのコツをお伝えします。

受講後3か月のメールサポートでかたづけ実践を成功させます。ご相談もメールで承ります。

こんな方、お越しください!

◎かたづけたいとは思うけど手が付けてない方

◎どこから何をすればいいかわからない方

◎かたづけ本を読んでみたけどうまくかたづかない方

◎ダンシャリしたけどまたリバウンドした方

場所:岐阜県高山市本山2-27 クロッシング・ナカダ

受講費 3000円(税込)3か月のメールサポート付き!

さらに、パワーストーンの鑑定付き!(鑑定料1000円相当を無料で)

持ち物 はさみ・のり

お申込み:右上の「お問合せ」から OR Facebookメッセージで。   

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家族の本音をわかって家づくりしていますか

家づくりの話をしているとよくぶち当たること。

家族のコミュニケーション問題。

親子、夫婦、嫁姑。それぞれの本音をお互いがわかっているかどうか、言えているかどうか。

仲が良いかどうか、うまくいっているかどうかに関わらず。

「夫がどうしたいと思ってるのか知りたいんです」「嫁はこう思ってるんじゃないかと思うんです」

そんな言葉がぽろっと出ることがあります。打合せ中じゃなくて、終わってからの立ち話とか後日のメールで。

家族だから言わなくてもたぶんこうだろう、とか、いつも一緒にいるんだから察してよ、とか、普段何気なくやり過ごしていることが知りたい本音だったりします。

言わなくてもなんとなく過ぎていくのかもしれませんが。

そういう小さい「なんとなく言えないこと」に気づいていながらそのままやり過ごして生きていくことが心から幸せになれるのかどうか。想い通りの人生になるのかどうか。

本当はどうしたいんですか?

年齢的にそろそろだから、親に言われるから、長男だから、嫁だから、世間的にこうだから、こうすべきだから。

そういう自分じゃない何かを優先して選択していることが続くといつかどこかで歪みが起きます。

家づくりという事業は人生での一大事業、家族と人生について向き合う貴重な時間です。

本音を言わないまましてしまった選択と、言い尽くして最終的に下した選択と、結果的に同じことを選択したとしても、その後の人生の納得度は全く違います。

本音を言い尽くすっていうのは互いのわがままを通すことではないですよ。

あれほしいこうしたい、という表面上の欲求を集めてする家づくりで終わらせるのではなく、

自分がどういう人生を望んでいてどうしたいのか、パートナーとどういう関係でいたいのか、家族とどうありたいのか、

真正面から向き合える家づくりをしてほしいと思います。

家づくりは人生を組み立てるとてもいい機会ですから。

 

暮らし方を変えるかたづけ講座

10月4日 水曜 13:30~15:30

参加費3000円

◎今年中にかたづける行動計画作成します

◎実行できるよう個別指導します

◎年末までのメール指導つき

お申込みは右上の「お問合せ」またはFacebookメッセージにて承ります。

 

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