よつば暮らしデザイン室

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注文住宅の実力ある会社かどうか見極めるためにはこの方法!
工務店の見分け方

注文住宅を建てるなら

いい提案をしてくれて、性能もデザインもよくて、信頼できる会社に頼みたいですよね。

「いい家」がほしければ「いい会社」を見つけることは必須です。

でもそんな会社どうやって見つけるの?
ハウスメーカーや工務店、たくさんあって、どこもそこそこいい会社だとは思うけど。
この会社で建てたい!って思える会社の見分け方を知りたい
って思っていませんか?

検索すると星の数ほどの会社が出てくる中で、素人であるあなたが
会社の良し悪しを見抜くことはそう簡単ではありません。

特に、工務店は数も多いですが、情報も乏しく、実態がわかりずらいです。
規模も、体制も、特長も、方針も、ピンからキリまでです。

でも工務店は、ハウスメーカーよりはお値打ちであることも多く、
地域密着で融通が利きやすいなど、
メリットもたくさんあります。

ここでは、工務店の会社としての実力の見分け方をお伝えします。

この記事を書いている私は
設計事務所や地域密着の住宅会社に建築士として勤めた後
2013年に独立
今は、地元の工務店さんを通して家づくりの設計者として仕事をしています。
いろいろな工務店さんと家づくりをしていく中で
どの会社にも特長があり個性があり
良いところ悪いところがあることを知りました。
そこでわかったことを
家づくりを依頼するお施主さんたちに役立ててほしいと思い
発信しています。

 1:家づくりの実力とは

家づくりの実力は2つあります。

家そのものの性能の良さと、
会社の体制の良さです。

家そのものの良さは、
耐震や断熱といった数値でわかる実力から
使う素材の良さ、
実際に施工する職人さんの腕の良さ
といったことがあります。

説明する会社からみてもアピールしやすいですし
お施主様から見てもわかりやすい部分です。

でも、家づくりはそれだけで決まりません!

家の性能向上のために研究熱心かどうか
そういったインプットされた引き出しをたくさんもっているかどうか
それをお施主様に合わせて提案できるかどうか

こういったことができて初めて
お施主様それぞれに合わせた「いい家」になるからです。

いい家にするために常に情報や知識に敏感かどうかは
個人にもよりますが
会社の体質やトップの人間の考え方によることがとても大きいと感じます。

トップの人間が知識を常にアップデートさせることを意識していないと
実務に追われる社員たちはなかなか知識を蓄える機会を得られません。

どの工務店も、
自分たちのつくっている家は「いい家」だと思っています。
でも、今までの経験という妙なプライドから
新しい知識を毛嫌いする工務店が多いことも事実です。

今まで思い込んでいる「いい家」をアピールすることばかりで
それとは違う方法に目を向けることを
おろそかにしている工務店が多いことも事実です。

いい家にするための勉強を惜しまず
自分たちのやり方をアップデートすることを怠らず
お施主さまへの提案を欠かさない

そういう工務店に巡り合えれば
きっとあなたにとっての
いい家づくり
ができるはずです。

 2:工務店を見分けるためにあなたに必要なこと

あなたが出会った工務店が実力あるかどうかを見分けるために
あなたに鍛えてほしいことがあります。

質問力です。

工務店が、自分たちの良さをアピールするだけでなく
その工法や材料を選ぶ理由
そこにいたるまでの勉強の過程
といったことを
ぜひ聞きだしてください。

「この断熱材を使っているメリットとデメリットを知りたいです」
「私たちの要望からこの間取りになった理由はなんですか」
「他の換気システムもあると思うんですけど、それとこれとの違いはなんですか」
「この外壁材を標準仕様にしている理由はなんですか」
「この間取りの動線をもっとよくする方法ってありますか」

といった、家そのものについての理由と効果をまずは聞いてください。

「これが標準ですよ」
「一般的にこうですよ」
「今までも特に不具合はないですよ」

といったあいまいな答えではなく

「性能を比較するとこれくらい劣りますが、コストはこれくらい抑えられます」
「こちらのシステムではこういった効果があるのでこれを使うことをお勧めしています」
「ここがこうだとこうなりますので、この間取りでお客様のご要望に合うと思います」

というように、
誰が聞いても同じように比較できる回答を示してくれたら合格です。

家づくりについて深く考えていなければ
こういう回答はできないはずです。

家そのものだけでなく
会社の体制についての質問はこのような感じです。

「現場での不具合を今後の施工に生かすために定期的にしていることはあるんですか」
「新しい工法に見直す機会はあるんですか」
「現場の職人さんへの指導ってどのようにされているのですか」
「施工要領書はあるのですか」
「設計や施工のみなさんは新しい知識を増やすための勉強会やセミナーに参加してるんですか」

といったことです。

家の性能向上のために意識して時間をかけているかどうか
確認してみましょう。

実務に追われる人にとっては
意識しなければこういう時間をとることはできません。
だからといって
実務だけをこなしていては性能向上にはならないと思います。

 3:質問するときに意識してほしいこと

工務店に質問する時に意識していただきたいことがあります。

それは、あくまでも
いい家づくりをしたい、
という純粋な想いをもって質問することです。

会社のあら捜しや
こっちも知識もってるんだよという上から目線な態度は
相手に伝わります。

それはあなたにとって何の得にもなりません。
警戒心も持たれて、かえっていい提案をしてくれないかもしれません。

自分たちの特長や工法の良さを説明することは
おそらくどの営業さんも長けてるはずです。
マニュアル化されているでしょうし
教育もされているでしょう。

でも、そこに至るまでの試行錯誤や
その工法や材料の良し悪し
他社のこととの比較は
家づくりのことを日ごろから考えていなければ語れないことです。

自分たちの家づくりはこういう方針なんです!
こういうところが難しいけれどこうすれば補えると思っています。
そういうやり方もありますが、〇〇な理由で私たちはこうしています。

工務店があなたに
上っ面のセールストーク以上のこと話してくれるように
聞きだす能力を磨ければ
この後の家づくりに役立つ情報も聞き出せます。


 4:うまく話を聞き出したら注意すること

あなたがうまく理由と効果を質問して
工務店からもすらすらと答えが返ってきたとします。
家づくりのことを真剣に考え
こちらの質問にもていねいに答えてくれる
対応の良い工務店かもしれません。

ただし!!!
その話の中身が妥当かどうかはまた別の問題です。


いくら体制や社風がよくても
あなたが望む性能や施工でなければ、
あなたにとって価値のないことです。

家そのものの性能と
会社の体制の良さ

どちらもそれぞれチェックする必要があります。

対応や人柄の良さは家づくりで大事ですが
話しの中身や家そのものの性能はもっと大事です。

対応がていねいだったり
話しをきちんと聞いてくれたりすると
「いい工務店」「いい会社」と思いがちですが
そういう会社が性能のいい家をつくっているかとは限りません。

家の性能とはどういうことがあるのか
あなた自身が知識を得て
望む性能かどうかを見極める必要があるのです。


こんな質問してこんな回答がきたけど、これってどうなの?
この間取り提案されたけどいまいちピンとこない
この会社のここはいいけど、あの会社のこういうとこもいい、迷ってる

そんな方のお悩みにお答えします!
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注文住宅の依頼先の決め手はコレ

注文住宅の依頼先探し、迷ってなかなか決められない、という方もいると思います。

注文住宅が成功するかどうかはどこに依頼するかで決まる、といっても過言ではありません。

今回はそんな依頼先の決め方について大事なポイントをお伝えします。

私は外注の建築士として数社の住宅会社や工務店の家づくりをしています。
いろいろな会社の内部を知っているからこそ、わかることをみなさんにお伝えしたいと思っています。

注文住宅を考え始めた方、
情報は集めたけど絞るのはこれからの方、
数社に絞られたけどこれという決め手がない方、
ぜひ参考にしてくださいね。

注文住宅を考えているということは、それなりに「どんな家」という家に対するイメージがおありかと思います。

おしゃれな家、地震に強い家、自然素材の家、コスパのいい家、リビングの広い家、オープンキッチンの家

これらはすべて「家」そのもののイメージですね。

依頼先を決める時、「家」だけで判断してはいけません。

家の、見た目のデザインや、耐震や断熱といった性能をこだわって選ぶかたはとても多いです。

それと同じくらいにこだわって欲しいのは「会社そのもの」です。

どういうこと?と思いましたか?

注文住宅で依頼先の決め手として多いのが、
「担当者がよさそうだったから」

そんな理由で?って思うかもしれませんが。

ある程度自分たちの要望となる家が絞られてくると、それに見合った依頼先も絞られてきます。
コストもだいたい予想の範囲におさまりそう。

そういう依頼先候補が数社になった最後の段階で
「なんとなくいい感じ」のする会社に決める人が多いということです。

その「なんとなく」の判断が後々の不満の元になります。

注文住宅は依頼先との信頼関係がとても大切です。
言った言わないのトラブル、
思っていたことと違った、
もっとこうしたかった、
などの小さなトラブルが起こりがちです。

そして、建てて終わり、ではないのが家です。

住んでからの不具合やメンテナンスといった、長い付き合いにもなります。

家そのものの満足度だけではなく、
依頼先の満足度もあなたのこれからの住まいへの満足度になるのです。

「なんとなくいい感じ」ではなく、
きちんと判断項目を決めてその会社の良し悪しを判断してください。

それがこの先の長い付き合いとなる依頼先を決めるコツです。

依頼先を判断するポイントをまとめてみました。

①システマチックに進んでいくか、自由に進んでいくか

注文住宅は決める項目がとても多く、打合せ期間は長丁場です。
次々に決めることを出されてきます。
それをテキパキと決めることができるのか、じっくり迷いながら進めたいのか、
それによって打合せ方法は変わってきます。
じっくりと考えて決めるという性格の人が、「今決めないと追加費用が掛かります」と言われると困惑するでしょう。
決めることが得意じゃない人は「どれでも好きなものを選んでいいですよ」と言われるのはかえって困りますよね。

打合せ回数に決まりはあるのか、選ぶ設備や素材は決められた範囲があるのか、決まっているもの以外を選ぶとどうなるのか、
それを事前に聞いて納得しておかないと、大きな不満のもとになります。

②何を優先に考えるか

家づくりは矛盾がいっぱいです。「いい家」の定義も作り手それぞれ意見が違います。
構造強度を優先するか、デザインを優先するか、素材を優先するか、現実的な使い勝手を優先するか、価格の手ごろさを優先するか。

これらは、その会社の家づくりの方針によって違います。

私はいろいろな工務店の間取りを目にする機会がありますが、
私だったらこの間取りはアウトだな、と思うことは度々あります。
それは、私が構造強度を優先に考えるので間取りに制約があるからです。

自然素材をメインにする会社は、無垢材を無塗装で使うことを当たり前に考える傾向がありますが、現実的な使い勝手は疑問があります。汚れやすいし一般的な洗剤が使えないこともあります。
それを「そういう風合いだから大丈夫ですよ」と説明する人もいます。
いい悪いではなく、何を好みとするか、価値観の違いです。
何を優先にするか価値観が違う会社に依頼すると、すべての判断が変わってくることになります。

③会社の体制はどうなっているのか

言い換えると、チェック機能はどう働いているか、とも言えます。

大きなハウスメーカーは完全に分業です。すべてに精通している人はいないとも言えます。

社員数が数人の工務店では一人の人が打合せから図面から現場まで見ている、ということもあります。

いずれにせよ、危険なのはマンパワーに頼っている会社です。

家づくりは様々な知識が必要です。正直言って一人の人間の知識では追いつきません。

建築士による法的なこと、科学的なことからくる知識と、
現場の職人さんによる経験からくる知識は違います。
どちらも必要なことです。

マンパワーに頼っている会社は偏りますし、チェック機能が働きません。
それは家づくりに限ったことではないと思いますが。

それをどう外部から判断するかですが、私はこれを質問するとよいと思っています。

何かしらの不備や失敗が起きた時、それをフィードバックする体制はあるかどうか、です。

設計の人が、これは施工上大丈夫なのか、メンテナンスできるのか、現場の意見を聞く機会があるのか。
施工で不具合が出たことを、今後の設計に活かすことができるのか。
担当者だけでなく、もっと知識や経験の豊富なベテランや上司がチェックする機会はあるのか。

こういうこと、零細工務店はとても苦手とするところです。
逆に、これができている会社は安定して成長しています。
本当にそう思います。

そして、これができていない会社は社員さんが疲弊してます。
そして、辞めていく人が多いです。
困ったことや失敗をリカバリーできない会社は、どの業界も成長しないですよね。

いかがですか。
①②③いずれのことも、
あなた自身がどうだったら納得するのか、それが判断の要となります。
まずはそれぞれの項目について、家族で意見を出し合ってくださいね。

具体的に「こんな会社なんだけどどうなんだろう」と思ったらお気軽にご相談ください。
こちらをどうぞ。⇒ セカンドオピニオンで相談を承っています。


お金と時間を無駄にしない家づくりの方法

お金がいくらでもあれば、要望をすべて叶えた大満足の家になる?

時間をじっくりかけてたくさん情報を集めて知識もつけて

何回も打合せをして細かくこだわったら大満足の家になる?

答えは、「YES」とは言い難いですね。

もちろん、予算はあるほうが選択肢は広がるし、欲しい物が買える確率は上がります。

でも何でも手に入れば満足するかどうかは、別問題です。

時間も、たくさんかければいいかというとそうでもありません。

何度も打合せをしても、迷う人は迷うし、情報いっぱい集めても判断が付かなくなるだけ、ということはよくあります。

打合せ回数が増えると追加費用があることも多いです。相手も商売でやってますからね。プロの時間は無料ではありません。

それに、家だけがあなたの欲しい物じゃないですよね?

家づくりだけに時間をさけられるわけじゃないですよね?

目指すのは、

◎限られた予算で得られる最高の品質
◎限られた予算で満足度を高められる効果的な費用のかけ方
◎限られた時間で必要な知識と情報集め
◎限られた時間で依頼先を見極める
◎限られた時間でもれなく要望を伝える

これができればかなり満足度の高い家づくりができます。

私がいろいろ見て残念に感じるのは

その予算なのにあの性能までないんだ、とか、そこ重要なのにチェックしないで依頼先決めちゃうんだ、ということです。

家づくりは、一生に一度の大きな買い物、一度手に入れたら何十年とそこで毎日生活をします。

だったら、お金と時間を最大限に活かして最高のものにしたいですよね。

そのためには、効率よく必要な情報と知識を集め、お金のかけどころを見極めることです。

そしてそれを素人だけで行うのは実はとても難しいのです。

「そういうことはハウスメーカーとか工務店とか相談に行けば教えてくれるんじゃないの?」

と思うでしょうが、それは半分不正解です。

なぜなら、ハウスメーカーや工務店の営業さんや設計士さんはあくまでも自分たちの家づくりについて説明することが主であって、あなたにそれが合っているかどうかは別問題だからです。

そして、これが重要なのですが、あくまでも自分たちのところで建ててくれるように営業活動の一環として説明してくれる、ということです。

何度も言いますが、営業さんが説明してくれることが家づくり全般のことではないし、ましてやあなたの要望を満たすかどうかは別問題です。

満たしていないとしても「満たしていません」なんて言うわけがないし、自分たちの理論を良しとして説明してくるだけです。

なかには予算にたいしてハイスペックすぎることもあるでしょう。

それを見極めることが素人の方にできるとは私にはとても思えないのです。

だから、家づくりには第三者のセカンドオピニオンが必要だと思うのです。

限られた予算と時間を最大に活かした性能と満足を手に入れてください。

人生の満足度が各段に違いますよ。

家づくり計画中の方へ「間取り相談セカンドオピニオン」受付中です

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