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Category Archives: 家づくり・ お金

お金がないから高品質をあきらめる?

欲しい物があるとき、その金額っていうのは選ぶ際の大きな判断材料ですよね。

それが家っていう一生かかって払うくらいの大きな買い物ならなおさらのこと。

欲しい性能やデザインや素材って選ぶとたいていの場合予算をオーバーしてしまう。

そうなることがなんとなく最初からその会社の坪単価を見るとわかってしまうからこういう家は無理なんだろうな、と思って最初から選択肢にあがらなくなる。

っていう人が結構多いんじゃないでしょうか。

年収400万だとこういう家、こういう家は坪単価70万だから年収700万はないと、みたいな先入観。

中には、ターゲットは年収700万以上っていう会社もあります。500万くらいの人がきても追いかけない。

年収で一生住む家の質を決めちゃっていいんだろうか・・・。

たしかに、高品質なもの、トリプルガラスのサッシや吹付け断熱材や無垢の素材を選ぶと高いよ。

だったら、他のそうたいして欲しい物ではない物を減らすとか、面積をコンパクトにするとか、使う数量を減らすとか、同品質で他のメーカーを探すとか、同品質でも値段が下がるデザインのものを選ぶとか、質を変えない工夫はいろいろあるのです。

そういう細かい工夫ができることが規模の小さい工務店の強みです。

品質を落とさずに価格を上げないために必要なのは、まず、これだけは外せないっていう条件の優先順位の整理です。

あれもこれも、を家中にあてはめたら一気に価格は上がります。

本当に欲しいと思う物は確実に叶える、それほどでもないところには潔くお金をかけない。

量より質です。

あっちもこっちも見どころになる家より、これがとにかく大事なんです、っていう家を目指しましょう。

大事なのは情報収集より、自分たちの条件整理です。

 

4月16日 東京かさこ塾フェスタに出展します。

①かたづけ診断&アドバイス

 約30項目のオリジナル診断表であなたの苦手傾向を診断、改善策をアドバイスします

②もっとサクサク仕事したい人のためのインテリア相談

 自宅サロン、自宅ワーカーなど、小スペースでも効率よく快適に仕事するにはコツがあります。自分もお客様も喜ぶ空間にするアドバイスします。

③ハウジングコーチセッションのプチ体験

 住まいを見直すとあなたの未来が見える。通常8項目2時間半のセッションの1~2項目を体験できます。

①と②でこのカードを使います。

やろうと思っているけどできない理由、こうなりたいと思っているけどそうなれない理由、それを探ります。

嘘偽りなく、自分と向き合うことで本当に望む暮らしを手に入れましょう。

①②③とも30分2000円(税込)です。

こちらでご予約承り中です。 ⇒ 

【2017東京かさこ塾フェスタ】

日程:2017年4月16日(日)

    10:00~18:00
場所:東京文具共和会館2階
住所:東京都台東区柳橋1-2-10
交通:JR浅草橋駅から徒歩3分(秋葉原の隣駅)

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年収500万でも高品質な家が手に入るコツ

こだわって物を選ぶ=お金がかかる、っていうイメージがありますよね。

素材を選んで、デザインに時間かけて、つくりを丁寧にして、っていう物づくりは時間と労力の希少価値で金額は高くなります。

家づくりもそうです。

大量生産の工業品ではない素材を選ぶと高くなる、職人の手間がかかるつくりは高くなる、時間をかけて考えたものは高くなる。

じっくり考えて素材を選んで丁寧につくった家は高くなる。

そうなると、サラリーマンの平均年収程度では「こだわった家」が手に入らなくなる。

っていうか、今もほぼそうかもしれない。

なんだかなー、そんなんでいいのかな。

お金持ちしか品質のいい家が手に入らないなんて、そんな世の中でいいのか、って思う。

自然素材つかってます、とか、断熱にこだわってます、とか、そういう家づくりしてる創り手のなかには、坪単価70万以上でターゲットは年収800万以上の世帯だからそれ以下の世帯は相手にしないというところもあります。

ビジネス的にはそれは正しいビジネスモデルかもしれないけど、本当に「いい家づくりをしたい。お客様にいい家を提供したい」って思うなら、サラリーマンの一般庶民が手に届くような家づくりしないといけないんじゃないかと思う。

いい素材やいい工法を活かした庶民が手に届く家づくり。

できるわけねーじゃねーか、って工務店のおやじたちからバカにされそうだけど。

そういう工務店のおやじたちの知識と技術がこのままでは活かされずに消えてっちゃうのも、もったいなさすぎる。

打開できる道はあると思うんだけどなー。

フランチャイズのシステムで材料を大量供給することで価格を抑えるっていう方法もありますね。

一番大事なのは、家づくりのどの部分にどのような高品質を求めるか、ということを施主自信が理解することです。

「高品質」の考え方もいろいろあるのでA社の高品質がB社にいったら「あんなやりかたアカン」「あんなものは良くない」っていうことはいくらでもあるのです。

自分たちで判断して最適な取捨選択をすること。

これが一番のコツです。

 

 

 

 

4月16日 かさこ熟フェスタで「住まいとかたづけの相談」で出展します。

ハウジングコーチのプチ体験もできますよ。

 

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お金と見た目で判断したら失敗します-住まいづくりサポートの勧め

お金がたくさんないと設計事務所って縁が無い、って思ってませんか?

それは完全に間違いです。

あなたの家づくりに向いているのが設計事務所なのか工務店なのかハウスメーカーなのか、それは予算で判断するのではなく、あなたが家づくりに求める価値とあなたが家づくりにかける労力の違いです。

 

HM工務店設計事務所の違いグラフ

これは依頼先ごとの「工事費」に計上されている費用をモデル的にあらわしたものです。

ハウスメーカーといって誰もが知ってる大手からテレビCMはやってないけど全国展開してるそこそこ大手までいろいろあるし、工務店といっても展示場にモデルハウスだして営業さんが何人もいるようなほぼハウスメーカーといえるような会社もあるし、フランチャイズを利用してる工務店もあるので、それぞれの特徴がかならずそうだというわけではありません。

『ハウスメーカー』

全国展開して展示場にモデルハウスをいくつも出して営業さんがたくさんいて受付のお姉さんが何人もいてキレイなパンフレットを何冊もただでバシバシくれるような会社は、当然1棟成約するまでにかかる営業費用も会社を維持するための経営費用もたくさんかかることはわかりますね。あなたの1軒には成約にいたらなかった他のたくさんのお客さんに渡したパンフレットの費用とか営業さんの働いた時間の費用が計上されているわけです。

そのかわり、規模の利点で工務店にくらべれば同じ品質の設備や材料が安く仕入れられるので本体費用を抑えられます。正しい企業努力です。プレハブメーカーといわれるところは決まったモデルプランがいくつもあってそこから選んでいくというスタイルが多いので、設計料が抑えられるわけです。

仕様や性能やデザインもそこそこでよくって、パンフレットとかちゃんとあって打合せもテンポよく進んで、ネームバリューに安心感を感じる人はハウスメーカーが向いています。

『工務店』

使う素材や性能は自分たちの推奨する仕様はあるけど、お客様の要望によって自由に変えることができるのが工務店。間取りも自由。工務店とひとくちに言っても会社の規模によってかなり違いがあります。社長さんだけが営業やってる会社もあれば何人も営業さんがいる会社もあります。話し上手で営業できる大工さんが会社起こしてたり、どこかで現場監督の経験積んだ人が独立してたりすると営業職っていう専門の人はいないことが多いです。営業=会社のプレゼン能力、と考えるとわかりやすいです。キレイなパンフレットもないしモデルハウスもない、あるのは社長さんのトーク術。なので営業費も会社を維持するための費用もハウスメーカーに比べれば少なくて済みます。

ある程度仕様が決まっているのでお客様からの強い希望がなければその中から選ぶという部分もあるので設計料もお客様の労力もそれほどかかりません。ハウスメーカーほどの規模の利点は効かないので資材がとんでもなく安く購入できる、ということがない分、本体費用を抑えることが難しいこともあります。

ものすごーくこだわってるわけじゃないけどそれなりに自分たちで決めたい、営業費といったよくわからない費用をとられるのは嫌、デザインや性能を「これがいいから」といって押し付けられるのは嫌、そんな人は工務店が向いています。

『設計事務所』

素材も仕様も性能もお客様の要望に合わせて一つ一つ決めていくのが設計事務所の特徴です。なのでその労力にかかる時間と費用が工務店やハウスメーカーとは比べ物になりません。例えば「リビングのドアをこのメーカーのこのシリーズだといくらでこのシリーズだといくらですがどれにしますか」が工務店だとしたら「このドアは無垢材でつくって厚みはこうして塗装はこうしてデザインはこうして」って考えていくのが設計事務所。もちろん、その逆もあります。工務店でもメーカー品じゃないこともあるし設計事務所でもメーカー品を使うこともあります。スタートラインがどちらか、主にどちらが多いか、です。

設計事務所の特徴は1軒にかかる考える労力の多さです。結果的にメーカー品を使うことになってもそれを使いつつもよりカッコよく見える方法を考えたり見えない部分の性能を細かくチェックしたり。そんなことやって当然じゃないの?と思うかもしれませんが。工務店と設計事務所は独立した別の組織です。設計も建てることも同じ組織でしている工務店では設計は間取りやデザインを決めることにとどまり工事監理は現場担当が一括してみていることがほとんど。現場監督がする管理と設計事務所がする監理って意味が違うんですよ。ここが家づくりの性能に大きな違いが出るところです。

じっくり時間をかけて家づくりを考えたい、全てにおいて説明と根拠がないと納得しない、設計士のアイデアと理論を楽しみたい、第三者による監理が欲しい、そんな人は設計事務所が向いています。

 

あなたがどこに依頼することが最適なのか、あなたに判断できますか?

あなたがどんな価値を持つ人なのか、ハウジングコーチを使って判断して、最適な依頼先を見つけるまでしっかり道案内いたします。

住まいづくりサポートモニター募集しています。

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