よつば暮らしデザイン室

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家づくりであぶり出される家族関係

家族だからといって同じことに同じ方向に進もうとしているわけではありません。

家建てたい、と奥さんが思っても、ご主人も同じくらいの熱意で思っているとは限りません。

建てることに賛成しているならいいほうで、全くその気がないことも考えられます。

家族関係で何かしらの不安材料ある場合、家づくりを進めることはやめたほうがいいでしょう。

なかには、新しい家建てれば夫婦仲が改善する、と無茶な勘違いをしている人もたまにいますが、逆に問題が深刻化するだけのように思います。

なぜなら、家づくりは家族それぞれの価値観がはっきり表れるからです。今まではなんとなくオブラートに包まれていたり、どちらかが引いていたりしたことが、オブラートがなくなり激しく主張したり、ちょっとのがまんだったことがガマンの限界が見えたりします。

家づくりはうまくいけば最高に家族の関係が密になりますが、どこかが無理している場合は逆にその無理が大きくなります。

だから、家づくりを進める前に家族の話し合いを十分にしておくことは必須です。誰かがガマンするとか不満を抱えたままにならないように。

家族って、実はなんらかの問題を抱えているってことが多いんじゃないかと思うのです。夫婦仲がイマイチだったり兄弟姉妹で性格が全然違ったり嫁姑問題があったり不登校だったりひきこもりだったり。もちろん、みんな仲良し家族もいるでしょうけど。

ただ、問題があるからそれを全て解決してみんな仲良しになろう、というのは違う気がします。

家族といえども一人一人の人間なので価値観は違います。衝突もします、根本的に気が合わないこともあるでしょう。

そうであっても「いい関係を保つ」ことが家族のカタチなのかなと思います。その家族それぞれの「いい関係」。違うことを認め合って受け入れていられる関係。

自分のことばかり主張したり、不満ばかりぶつけたり、言わずに堪えたり、どうせ無理とそっぽを向いたり。そんなふうにコミュニケーションのキャッチボールがうまくいってない場合は要注意です。

表面上について出る言葉じゃなくて、その奥にある本当はどうしたいのか、という自分の意識に目を向けましょう。

今までないがいしろにしていた自分の本心と向き合いましょう。

自分じゃどうしていいのかわからない、というかたはご連絡ください。

あなたの想いや考えをしっかり伺って、現状の整理と解決の糸口を見つけますよ。建築士としての家づくりの経験と、コーチングでメンタルからのアプローチで対応します。

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質の高いものはぜいたくなのか?

「いいもの」を使いたいですか?「いいもの」ってなんでしょうか。

私にとっては「ていねいにつくられたかたちが美しいもの」です。

それがあるだけで心が躍るような安らぐような夢中になるような、大事にしたくなるもの。

そしてそれは、特別じゃなくて日常にあってほしい、そう思ってます。

でも、時々こんなことを聞くのです。

「いいものを普段使うのはもったいない」、なかには「そんなものは私にはもったいない」「ぜいたくだ」。

いいものはぜいたくなんでしょうか。一般庶民にはふさわしくないんでしょうか。

いいものは買うとお値段は高いことは多いです。なぜならそこには人の知恵と労力がたくさん入っているから。

値段が高いからぜいたく?値段が高いから普段使わない?

ぜいたくだから、質を求めない?

 

「質のいいものを提供したい、高いから買わないだけだ」って提供する側は思うけど、受ける側は必ずしもそれを求めていないという現実があるのではないかと思う。

いろいろなこだわりも持つ人は質のいいものを求める傾向があると思うけど、そうじゃない人は質って気にならないものなの?

丁寧につくられた質のいいものを持ちたいとは思わないのかなぁ。

そういう物を持つことにたいして喜びを感じないんだろうか。

質のいい本物を持ちたいと思う人、それを持つことを求めない人、その違いは価値観の違いなのかなぁ。

なんだか疑問形ばっかり。

 

素材を吟味して丁寧につくった家を提供したい、と思ってる創り手はたくさんいる。

でも、受け手はその良さを理解してないというか、温度差を感じることがあるのよね。

だからといって質の良さを除いてしまってもいいとは思わないけど。

質がいいけど敷居の低いもの、日常に活きる質の良さ。目指すのはそんなところかなーーーー。

 

トキメキでも魔法でもなく片付けたいならこの問いかけ

かたづけるために必要なこと。それは余分な物をもたないこと。

なのですが、それがなかなかできないわけです。

だから、ダンシャリとかときめく物とか、物を減らすためのあれこれがはやるわけです。

誰でも「あきらかに使う物」と「あきらかに使えない物」はすぐ判断できます。毎日使ってる歯ブラシを捨てようかどうしようか迷わないだろうし、インクのなくなったボールペンを使おうかどうしようか迷わないだろうし、たぶん。(これ迷うようだと重症ですよ)

その間の「あきらかに使うといいきれない物」「あきらかに使わないと言い切れない物」これらが困るわけです。

「使うかもしれない(今は使わないけど)」「これまだ(機能としては)使えるし(自分で使うかどうかわからないけど)」っていう「もったいない」心がどうしても出て、手放すには惜しいっていう気持ちがぬぐいきれないことが多いですね。

でも、そんなこといってられない状況というのがあります。

引っ越し。ダンボールに入れなきゃ。空っぽにしなきゃ。

今目の前にある物を、ダンボールに入れてわざわざお金かけて運んで次の家でダンボールから出すか?

そう考えると、ダンボールに入れることがばからしくなってくる。わざわざこれお金かけて運ぶ?捨てたほうが断然ラクじゃん。

この切羽詰まった状況になると、いかに普段何気なくものを見ていてどうでもいい物は目に入ってないんだな、って気づきます。

自分が気に入っていて使うものはやっぱり目に入る。だから、目に入らない物は使わなくなる、ただじっとそこにあるだけ。そういうものが処分されずに溜まっていくんですよね。

だから強制的にそれを取り除くことがやっぱり必要だと思います。

1年に1回は家中見直して「引っ越しするときこれダンボールに詰めて運びたい?」って問いかけながら物を見ていくといいでしょうね。

物は少ないほうが絶対ラク。

私はどちらかというと物は少ないほうだとは思いますが。引越しは慣れないですねぇ、、、ギリギリです、しんどいです、腰痛いです。

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