よつば暮らしデザイン室

ブログ

あなたは人の時間を奪ってませんか?

仕事を受けるにしてもお願いするにしても、私が気をつけていることがあります。

予定日時を伝えること。

当たり前じゃん、って思うかもしれないけれどけっこうできてない人多い気がするんですよね。

BtoBの場合は、「〇日までにこれをお願いします」っていう納期の連絡は多いと思うけど。

そういう依頼が来たら「△日に終わらせます。×日に取り掛かりますのでそれまでにこれとあれとお送りください」みたいな連絡をするようにしてます。

もしそのあたりで1日中留守で仕事できない日があったら「〇〇日は終日不在です」って連絡して、その日は仕事できないよーってアピールしときます。

私が主体のときは、「〇〇日までにこの図面完成させて送りますので、△日までに見積もりお願いします。×日にお客様にお届けします」

かたづけなどの一般のかた相手の仕事の時も、最初にだいたいのスケジューリングをお伝えします。「この範囲だと何日くらいかかりますね。何月何日くらいまでに終わらせたいと思います。この日くらいにどこどこの片づけやって、この日くらいに家具を見に行きましょう」

家づくりの相談の時も、漠然とした相談だとしても「いつまでにどうしたいですか?だとしたら、いつごろまでにこれをやって、いつくらいからこれにとりかかって、今はこれをして・・・」

って具合です。

この先の「時間」を予約するんです。

建築工事っていうのは、いろんな工程いろんな会社が入り乱れて進んでいくので、工程管理って重要なんですね。

もちろん、お客様がなかなか決められなくて~、とか、お客様がまた変更言ってきたのでちょっと延びますぅ~、ってざらに起こります。

が、テキトーにしていいわけじゃない!!!

この仕事をいつまでにやる、ってことは、そのあたりを空けてあるわけです。そして、その後は別のことがあるんです。

変更なら変更で連絡が欲しい!!!

幸い(!?)最近忙しくないからリスケが簡単にできちゃうけど・・・。

誰にとっても「時間」は生産性のあるものです。それを無駄にするって、しかも人の時間を無駄にさせるって、労働力=お金を奪ってるのと同じじゃないの?

いつでもOKです、っていう仕事のしかたしてたら逆にこわいわ、私だったらそんな人に依頼したくない。

仕事だろうがなんだろうが、自分の行動が人の時間に影響与えてるんですよ。無駄な労力を人に使わせないようにしましょうよ。

 

↓↓↓ 読んだらポチッとしてください!!!

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ

 

 

クオリティの高い物ができる作り手とお客様の関係

お仕事を依頼するのに依頼先の担当者が「いい人」かどうかは重要ですよね。

「いい人」の内容は多少の違いはあるでしょうけど。コミュニケーション能力が高くて、きちんと話を聞いてくれて、わかりやすく説明してくれて、連絡をちゃんとしてくれて、って感じでしょうか。

家づくりの依頼先をどこにするか、最後の決め手は「担当者がいい人だったから」っていうのが意外と多いんです。

「いい人」であることはもちろん悪くはないんですけど。

仕事を受ける側として。そこに甘んじてはいけないな、と思うことがあります。

一生懸命やってくれてる、無理なお願いもがんばって対応してくれる、だから、

「多少のことはしょうがないか」

ってお客様が思って言いたいことを言えない状況があったとしたら、それは仕事を依頼された側としてはよろしくないんじゃないだろうか、と思うのです。

いい人であること、一生懸命やっていること、と、できあがった物のクオリティは別問題です。

「ほんとうはもうちょっとこうがいいなぁ(素人判断だからプロには言えない・・・)」

「なんかちょっとそれでいいの?(まぁでも一生懸命やってくれてるからこんなもんなのかな・・・)」

相手がいい人であるがゆえに、言えない状況ができてるとしたら。

それはお互いにとって残念なことです。

つくる側は、提供したものに対して「こうじゃなくってもっとこうして欲しい」はクレームとまではいかないにしても言われていい気分ではありません。言われても平気っていう人もいると思いますが私はものすごく凹みます。

でも、言ってほしいんですよね、凹むけど。

じゃなきゃいいものはつくれないし、満足もしてもらえないし、成長もない。

そういうやりとりの積み重ねがクオリティの高い物を産むと思うんですよね。

作り手とお客様の信頼関係がある中、もっと高度な要求があることでクオリティの高い物はできると思うし、作り手はどんどん成長できます。

ただ、言い方は気をつけて欲しいとは思いますけどね。責めるような言い方だと対立構造になって、いいこと何もないですから。

 

 

↓↓↓ 読んだらポチッとしてください!!!

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ

 

 

 

ジャズと日本舞踊

趣味は何ですか、って聞かれたら最近は「パン屋に行くこと」って答えるけれど。

心から好きなことは何って聞かれたら、これだな、ってことを改めて感じた昨日と今日。

昨日は地元岡崎市でジャズストリートというイベントがあって。13回目にして初めて参戦。

プロもアマチュアも含めて町のあちこちでジャズライブが繰り広げられるというイベント。

ジャズを聞くようになったのは20代前半。きっかけはたぶん、オリジナルラブの田島貴男とか、アシッドジャズとか、そのあたりを聞いてて好きになったように思う。(アシッドジャズって全然ジャズじゃないけど)

今じゃ行くライブはジャズばっかり。買うCDも半分はジャズかな。アーティスト名とか曲名が覚えられないので全く詳しくないけれど。

好きなアーティストはブラッド・メルドー。これ好きな人いたらお友達になりたい。一生でそんな人に会えたらそれだけで嬉しい。

ジャズライブは、身体が自然とリズムをとる。とるというより音に載る感じ。音楽って、音を楽しむってかくけれど、ほんとにそんな感じ。体のリズムに合わせて音を奏でてる感じ。

いつも思うけど、ジャズライブの後は全身の細胞が瑞々しく整列する。アドレナリンがぶわぁーっじゃなくて。細胞の一つ一つが本来の姿を取り戻したかのような、花に水をやった後の活き活きした感じ。

 

そして今日は日本舞踊。

5歳から日舞を習い始めて、中断している時期も長いけど足掛け30年お稽古してた。今日はお稽古していた先生のところの舞台だったのでやっぱり観に行きたくなってしまった。

見入ってしまう。もう本当に。

今日の会はいってみれば習い事の発表会だけど、うちの先生のお弟子さんたちは自分のお弟子さんもたくさんいるようなプロの舞踊家が多いので、はっきりいって発表会レベルではない。地方(じかたと読みます)(三味線とか太鼓とかの人たち)も一流どころがくるのでその音にも聞き惚れる。

自分から習いたいといったわけじゃなくて、わからないままお稽古に祖母に連れていかれたのだけど。祖母と一緒に踊りの舞台を観に行ったこと、その時教えてくれた「櫓のお七」の物語のこと、初めて「素踊り」を見てスゴイなって思ったこと、同年代の子供がすごく上手だった「三ツ面子守」のこと。子供ながらに鮮明に覚えていて。

好きだったんだなぁ、そのころから。

 

好きなものに理由なんて無いのよね。体が反応する。意識より、感情より。

血が騒ぐ、とはよく言ったもの。

私の場合は「血が騒ぐ」っていう感じより内に深くえぐられる感じだけど。

好きに理由なんてない。

ジャズに日本舞踊。(そして野村萬斎さん)

なかなかマイノリティなラインナップで同じ趣味の人にお目にかかることはほとんどないけれど。

私の人生に必要不可欠だな、と再認識の休日でした。

 

 

↓↓↓ 読んだらポチッとしてください!!!

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ