よつば暮らしデザイン室

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こだわる人とこだわらない人、性格の違いは?

今日は美容院に行ったのですけど、そこの美容院は美容師さんのご自宅兼美容院でお店という感じではなくおしゃれな住宅?なんだろここは?って感じなんですね。美容院の看板があるからわかるっていう程度で。

その一見なんだろここは、っていい雰囲気の建物に魅かれてやってくるお客さんもいるそうです。そしてそれは男性が多いそうです。

たしかに、女性より男性が好きそうな感じではあります。

で、そういう男性のお客様はいろいろと細かく神経質そう、だそうです。

なんかわかる気がするーーーーーー!

家づくりで建物にこだわるご主人、、、、細かいです。神経質とは違う気がするけど。細かいところまで気にする、知ろうとする、自分で考えて決めようとする。

で、そういうご主人の奥さんというのは「ふーん、あーそう」っていうほわんとした人が多い。ご主人があれこれ考えている横で「いいんじゃない、それで」って感じ。

両方とも細かい、ってことは少ないですね。

女性がこだわるのと、男性のこだわるのと、質が違う気がする。

女性は「自分の気分」があくまでも主体。男性は自分がどうかというよりその物の質とか理屈とか根拠とか。

男だから女だから、っていう議論は私は好きではないけれど、今まで携わった人たちから受ける傾向としてはこんな感じ。

男性で物やデザインにこだわるっていうのは、細かい人、なんですかね。

 

暮らし方を変えるかたづけ講座

10月4日 水曜 13:30~15:30

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日本の森林と材木と私たちの家の価値の関係

たぶん何十年前には、将来家をたてるために木を買っておく、ということがあったと思います。今でもたまーに、あるかなー、地方によっては。

日本の住宅は木造が圧倒的に多くて、理由は、日本に森林が多くて木が身近に手に入る建築材料だから、、、。

確かに、日本の国土は森林が7割。フィンランドについで世界で2番目の森林の国です。

ですが、材木の国産材は3割に満たないくらいです。原木はあるのに製材は無い。

森にある木は使わなければそのままにしておいていいわけではありません。森の放置は山崩れの原因になったり二酸化炭素の吸収を減らすなど、私たちの生活に大きく影響するんです。

では、なぜ森に木はたくさんあるのに製材にならないのか。

戦後20~30年代は戦後復興で木材需要が多かったため政府がとった「拡大造林政策」で人工林が増えた。当時は燃料が薪や炭から石油やガスに変わっていく時代、広葉樹を伐採して建築用材となるスギやヒノキの針葉樹を植える拡大造林が一気に増えたのです。木材需要に応えるべく木材輸入の自由化が始まり国産材はさらに高騰、安くて大量に供給される外国産材に需要が移っていく。円高などの影響もあって輸入材は手に入れやすくなる。昭和55年ごろをピークに国産材の価格は下がり林業経営は厳しくなる。にも関わらず政府は拡大造林を続ける、なんと平成8年まで。間伐などの手入れをしても安くしか売れないため赤字経営にしかならない、林業は衰退していく、、、。(「森林・林業学習館」より要約)

林業は、近くの山で伐採された木がすぐに近くの建築現場で使える、というわけではないようです。流通経路がブラックボックス。

この仕組みを変えなければいけない。という動きもようやく起きているようです。

国の政策に翻弄されてる気がしないでもない・・・。山で関わる人たちで変えていかないと。

それはさておき。

自分の家でつかわれる柱が遠い海の向こうの気候の違うどこかから来るのと、目に見えているあそこの山で同じ気候で育った木でできていてその山の木を使うことで身近な森が健全に維持できるとしたら。後者のほうが地域とのつながり自然とのつながりが深いように感じませんか?

その選択が物の価値を高めるっていう物の買い方があります。同じお金を払うにしても消費ではなく投資になる買い方。

直接的に性能や目に見えるデザインがかわるわけじゃないけど、社会的価値を高めることがある。

なんだか1回で2度おいしい、みたいな気がして嬉しくなるって私は思います。

 

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その発信がお客様に届かない理由

「地域材活用セミナー」というものに行ってきました。

家を建てる時の柱や梁という「木」がどこの山から来てどうやって柱として家づくりの現場にくるかって考えたことありますか?

川上から川下へ。

っていう言い方を講演ではされてました。実際、昔は山にある川の上流から流して川下の街に送っていたのです。

川上が木を育てて供給元となる山元としたら、私がしている設計という仕事は決定権を持つお客様と直接対面する一番川下にいることになります。

川下の人は川上でがどこで何がどうなっているのか知らない、川上の人は川下の人が何を考えてどう選択しているのか知らない。

「ブラックボックス」なんだそうです、製材の流通は。山元での原木の価格は実際製材として取引される価格の数%だそうです。手をかけて育てられた枝打ち材が末端の市場では評価されていない、

要するに、供給している側にとっての「価値あるもの」と、消費者の思う「価値あるもの」が合っていない、ということです。

そのブラックボックスを変えようとという林業の新たな仕組みを始める、という趣旨の講演でした。

その趣旨と問題点と苦労している様はわかったのですが。

話しの中に消費者のことが一切でてこない。

最終的に建物をたてるオーナーとなる人が決定権をもっていてその人たちが地域材を使うという選択をしない限り、どんなに山元の人たちががんばって山を育てて製材所が問屋に地域材を積極的に売ろうとしたところで、建築現場で使われることはありません。

なのになのになのに、一般人の意識調査だとか、なぜ地域材が選択されていないのかだとか、そもそも一般の人が材木を選択するということがあるのかとか、そこをどうしたら変えられるのかとか、どう訴えていこうだとか、そういうことが一切でてこなかった。

自分たちの取り組みのことばかりで。今回はそういう趣旨に講演なのかもしれないけど。

川上と川下のあいだに大きな隔たりがある、全然川下から見えない、っていうことをとても感じたのです。

供給する元にいる人たちの発信が、最終的に使うエンドユーザーに届かなければ、市場なんて変わるわけないのに。

エンドユーザーが「欲しい」と思っている顕在化されてるニーズだけに応えるような情報提供だけじゃ新たなニーズの掘り起しなんてできるわけないのに。

供給する側が「これいいよ!」「これ大事だよ!」っていくら叫んだところで、末端のユーザーの「こういうの欲しい」に合わなければ、その発信はされてないのも同じこと。

そもそも、その発信はエンドユーザーが選択する場に届いていないんじゃないの?

供給する側は自分たちのものを「これはいい!多くの人に届けたい!」っておもってその事業を営んでいるはずだけど、それはほぼ一方的な想いに終わっていてユーザーに届いていないことが多い。だから苦労してるんだけどね、私もだけど。

供給する側の価値を活かしたままユーザーの隠れたニーズをビビッと刺激するような商品やコンテンツつくり&発信っていうのができると、川上から川下すべてがうまくいくのでしょうね。

これをうまくまわせるプロデューサーっていう人材が不足してるんだろうけど。

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