愛知・岡崎・西三河の建築士設計事務所。家づくりセカンドオピニオンは全国対応です。

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子供のいない人が子育ての話しをすること

私が最も苦手というか遠い存在の人たち、それは子育て真っ最中のママたち。

年代としては同年代だし、家づくりのターゲットとしてはドストライクです。

が、「ママ」とか「子育て」っていうキーワードのイベントとか集まりには絡みにくいです。

自分に子供がいないしこれから先もないので、っていうよりむしろ、

自分が子供を産んでいない、もっというと、子供が苦手、という負い目があるから。

それと、子供がいない人間が子育てについての話しに入っても「子供のいない人間が何言ってるの」っていう目でどうせみられるんだろうな、って思うから。

だってもう、どうしたって、わからないもん、その苦労は。体験してないから。姪っ子甥っ子もいないし。

体験してないからわからない、って言ったら世の中わからないことだらけなんだけど。

 

初詣「ベビーカー自粛」で大騒ぎ

っていう記事を読んで、「論争」って書いてあるのを見て、勝手に論争にするんじゃねーよ!って思いました。

こんなこと言ってたらいつまでたっても平行線。そもそもこれもベビーカー云々じゃなくってモラルの問題なんじゃないの?

自分と違う立場や考え方の人間に対して想像力をもって一歩近づくってことをすれば解決できることはあるんじゃないの?

それができないなら一切関わらない、意見も述べない、単にスルーしてるほうがまだましでは?

論争はないでしょ、論争は。

同感はできないけど、手助けはできる。苦労は体感できないけど、楽になることを提供できる。

同じ立場じゃないしやってることも考えてることも日々の暮らしも違うので同感は無理でしょう、お互いに。

私は子育てはしてないけど、家事は好きです。仕事をバリバリするのが好きなのと同じくらい、家事をバリバリするのが好きです。

片付けはむしろ得意です。

子育ての話しは相談にのれませんが、家の中のことはたいがいのことなんとかできます。DIY苦手なダンナより役に立つかもです。

もっとゆるーーーく、境界をひかずに、助けて欲しいこととできることをやりとりできる世の中になれば、もうちょっとラクになるんじゃないの?って思うのでした。

 

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