よつば暮らしデザイン室

ブログ

Category Archives: 家づくり・設備

商品力が二流でも業界トップになった住宅設備メーカー

昨日のテレビ「カンブリア宮殿」、住宅設備メーカーのリクシルをやっていました。

リクシルという会社は前身はトステムというサッシメーカーです。

トステムがタイルメーカーのイナックス、エクステリアの東洋エクステリア、サッシメーカーの新日軽、キッチンメーカーのサンウェーブなどを統合して今のリクシルになっています。

統合っていうか、実質的にはトステムが他を吸収合併した感じですね、あきらかに。

 

リクシルの前身のトステムという会社は創業時は窓サッシメーカーでしたが、イナックスとの統合まえでもキッチンもユニットバスも室内ドアもつくってました。

トステムとリクシルが統合したのが2001年。

私が当時勤めてた会社でもよくつかってました。そのころからトステムは他とは違ってました。

他のメーカーと圧倒的に違うのは「対応力」でした。

正直言って、サッシは元々つくっていたので良いのですが、キッチンやユニットバスが他より良かったかというと、そうでもない。悪いわけじゃないけど一番いいわけじゃない、すごく魅力的な何かがない。とくに室内ドアなんかはあきらかに二流三流でしたね。

やっぱり木でできてるようなものは元々材木商だったようなW社やD社のほうがいい商品でした。

「商品はW社がいいけど、対応はトステムだよね」

当時私のまわりではよく言われてました。

対応力とは具体的にどういうことかというと、

住宅設備メーカーは受発注業務や商品説明など1人の営業さんが専属で工務店に対応してくれます。

トステムも基本は1人の営業さんが専属でつきますが、それ以外の対応もしてくれる他部門の人が多い。

小さい工務店にとって、新しい法律や制度や技術を知ることは日々の業務ではなかなか難しい。大手ならそれを専門でやる部署がいるでしょうけど。そういうことを積極的に説明してくれる部署の人がいたり、エンドユーザーへの説明ツールも提供してくれたり。

専属でくる営業さんもいろんなことを良く知ってたしマメだったし。しかも担当者がかわっても対応力は変わらなかった。

とにかく、小さい工務店にとってかゆいところに手が届く。そんな対応なのです。

どうしたって頼りますよね、そんなところがあれば。

特別魅力的な商品ではないけど抜群の対応力。

中小零細工務店がターゲットで、そこの潜在的なニーズをくみ取り対応する。

トステムがサッシメーカーから住宅設備総合メーカーのトップランナーになったのはそんな理由のような気がします。

あ、もちろん商品力も向上してますよ、室内ドアなんかは本当に昔に比べたらずいぶんよくなって今じゃ主流で使う工務店も多いんじゃないかな。

家づくりする人は1回は行くんじゃないですかね、リクシルのショールーム。なんでもあるから。

オシャレとか高級とかセンスいいっていう特徴より、庶民が喜ぶ機能満載、って感じのイメージかなぁ。

↓↓↓ 読んだらポチッとしてくださると嬉しいです!!!

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ

使いやすい住宅設備をお得に手に入れるコツ

こんな記事がありました。

「引っ越して9年間、ガスコンロ横にある調味料の入る引出に気づかなかった!」

 

えええええええええええええええ!!!!

気づかないって!?なぜに!?

キッチンの引出とか扉とか、片っ端から開けませんか???最初に。

注文住宅を建てるお客様は、キッチン収納なんて目を皿のようにして見まくってあれこれ悩んで決めてるから、そういう細かいことまで気づく人を当たり前に思ってたけど。

気づかない人というのが信じられなかったのだけど。

どうやら結構いらっしゃるらしい・・・。

マンションや賃貸や建売だと気づかない人もいるかもですね。自分でキッチン選んでないから。世の中っていろんな人がいらっしゃる・・・。

 

キッチンや洗面化粧台のような住宅設備はメーカーがあれやこれや新しい機能を開発して、正直言って過剰気味。なくてもいい機能がいっぱい。おまけに各メーカー大差ない。どこかのメーカーが作るとすぐ他も真似するから。

設備の価格は住宅価格に影響大です。あっという間に高額になることもあるし、ここをうまく抑えて他のところに費用をかけて質をあげることができる。

家づくりの場合、設備の価格は業者と工務店の取引具合で決まるので、メーカーや仕様をお客様で指定して決めることは価格的には得策ではありません。

工務店にお値打ちに入るメーカーを教えてもらってその中から決めることが価格を抑えるコツです。

もちろんどうしてもこれがいいっていう希望があるならいいですが。

設備のショールームいくとキラキラしてて目移りしますが、それほんとに要る?欲しい?って自問自答しましょうね。

無くてもいいものにはお金をかけない!

目の前の誘惑より長い目の質を選ぶことが、いい家づくりでは大切です。

 

↓↓↓ みなさまの応援クリックが励みです!!!

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ

暑さ解消をエアコンに頼らないで済む方法

エアコンの温度設定28度にしましょう、って言われますが、28度にしてる人、いますか?たぶん無理ですよね。

28度に設定するとエアコンだけじゃ無理で扇風機回してもちょっと暑いなぁ、ってくらいでは。

エアコンの効きが悪い、ではありません。

問題は、窓です。

外の暑さが部屋の中に伝わってくる経路は窓や壁や屋根や床がありますが、そのうち圧倒的に多いのが、窓です。

夏の暑さは7割、冬の寒さで5割が窓から伝わってくるんです。

エアコンでどれだけ部屋の空気を冷やしても外の30度を超える温度が窓からどんどん伝わってきたら、、、エアコンががんばっても無理なんです。

日本の窓の性能って、先進国で最低水準なんですね、残念ながら。

日本で多く使われてる窓、ヨーロッパでは「使ってはだめ」なくらい断熱性能が低いんです。ヨーロッパをはじめ多くの国では窓の最低断熱性能が決められているんですが日本にはこれがありません。

徐々に徐々に性能のいいものに変わってきていますが、それでもまだまだ最低水準です。

窓って、大事なんですよ。

今すぐ窓を変えるっていうのはなかなか難しいですが。

断熱効果のあるカーテンとか、外に日よけつけるとか、窓から外の熱を伝わりにくくする工夫は部屋の中の温度を上げないためには有効です。

これから家を建てようっていう人は窓の性能にこだわってくださいね。光熱費の節約にもなりますから。

幸せな住まいづくりができる「住まいづくりサポートのモニターさん」募集しています。

http://kurashidesign.com/?p=1748

あなたの理想の暮らしが見つかります。ハウジングコーチについて知りたい方は体験会へ

http://kurashidesign.com/?p=1694

 

-・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

↓↓↓ ぽちっとよろしくお願いします!!!wink

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ