よつば暮らしデザイン室

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クローゼットでわかる女性と男性の違い

最近2つの現場でそれぞれの現場監督に立て続けに同じことを言われました。

どちらの現場もウォークインクローゼットがあってどちらも壁紙がだいたんな花柄だったりかわいらしいお魚模様だったり。

それを見て

「どうしてクローゼットの中をこんなふうにハデにするのかわからんけど・・・」

どうですか?クローゼットです。いってみれば、ただの物置ですが。

これを見て、わーすてき♡、ってときめくか、なんで物置にこんな壁紙使う?って思うか。

クローゼットは他の物置とは違って「私のもの」って感覚がありますよね、たとえ夫婦で共用としても。そして、普段は閉じてることが多いけど開ける瞬間こういう華やかな空間が目に飛び込んでくると「わー♪」ってなりますよね。

ってことをその現場監督さんたちに私が説明したら、へーなるほどー、っと言われました。

男性にはあまりない心理なのでしょうか。

ただこれ、洋服入れたらどうなるんだろ、ときめくかな、って思いますが。

詰め込まないでほしいですね、ぜひ7割収納を維持してもらいたい、じゃないとせっかくのお気に入りの壁紙が台無しです。

ちなみに、私個人はここまで花柄を使うかといえば使わないと思いますが、こうしたくなる心理はわかるので、かわいい♡とかキラキラ♡とかトキメキ♡とか女子的心理がほとんどない私でも女子の心理が理解できてほっとしたところです。

 

なぜあなたの暮らしは好きな物で満たされないのか

好きな物で囲まれた暮らし、に憧れる人は多いですね。

気に入らないものを処分して好きな物をいっぱい集めれば満足するかといえば、そうじゃないですね。

それはなぜかというと。

瞬間的に「これ好き」「素敵」って感じるものに流されてる人が多いからです。

今の世の中には素敵に見えるものであふれてます。

なぜなら、提供する側は素敵に見えるように必死に考えているから。

自分で事業をしていて売れるようにする活動をしてる人はわかると思いますが、

自分や自分の売りたい商品をいかにPRするか、注目してもらえるようにするか、気に入ってもらえるようにするか、魅力的に見えるようにするか、そんなことを必死に考えてますよね?

そういうものを、なんとなーく見てるとちょっとでも好きな要素があると「これ好き」になってしまうんです。

家づくりでも、打合せを重ねるたびに「これがいいんだけど」と次々変更を希望する方がいらっしゃいますが、

あれこれ見過ぎて本当に欲しい物からずれていってる気がします。

そこそこ好きな物と本当に好きな物。

その違いがあなたははっきりしてますか?

それがあるとあなたはどんな気持ちになりますか?それが毎日そばにあったらあなたの暮らしはどうなりますか?

あなたにとってその物はどんな価値をもたらしてくれますか?

そんな問いを心に投げかけてみてください。

その習慣があなたの本当に欲しい物を厳選できる力を養います。

好きな物を集めた暮らしではなく、

心が満たされる物がそばにある暮らしを。

 

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木を使った家の本物とニセモノ

日本の家は木でつくられていることが多いです。
木は昔から日本人にとってとても身近な素材でたくさんあるし扱いやすいから。
今でも木造住宅は多いけど、今つくられている住宅の多くは「木」に見えて木じゃないものがほとんどです。

ただの「模様」ですね、木目っていう。それを見て「木」がいいって言っても、それただの模様だから。

本当の木ってこんな感じです。



昔の家、というイメージがあるのか、木を使っているうちにつく傷や変色をよく思わない人が今では増えています。
傷がつくのも変色するのも経年変化であって劣化ではない、と捉えて欲しいです。
もっと言えば、手入れをきちんとすれば経年美化です。

木目が印刷されただけの樹脂製や紙製のドアや床をみて、木だと思っている人が多いような気がして。
切り身の魚しか見たことない、っていうのと同じかも。

プラスチックならプラスチックらしくツルツルテカテカの素材感でいいのに、本物の木に近づく素材感につくってるところが「木」を求めていながら「木」の特性を避けてるわけで、結局ニセモノだなーって思います。

日本人は木が好き、っていうけど、遠く離れて眺めてる感じですね。

 

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